今回はモデルラスト作りを進めます。
前回の記事から何度か修正を繰り返して形が決まりました。
次は表面を整えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8e/8a9da4c4d7b84184bd849345f5291db8.jpg)
最終的な作業として全体を布ヤスリで慣らします。
終わるとこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/51/f2d89f10baa142cb48de97f705b2b3fe.jpg)
ここまでくると結構、達成感があります。(自己満足ですが・・・)
全体写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/08/396ecf067169855f52e2f81e2e12752a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/9d/e004ea2b088eb68c810c9f95107e7da5.jpg)
この木型で作成するのは編み上げブーツなので木型はブーツ用ではなく短靴用で作ります。
靴紐を使わないブーツ(エンジニアブーツなど)の場合はブーツに足が入るよう若干ゆとりのある木型にしますが
編み上げブーツは紐を“締めたり緩めたり”できるのでゆとり分を考えません。
その為、足に合った短靴用の木型が適しているという事になります。
(サイドゴアブーツやジッパー付きのブーツはまた違うんですけど。)
最後に踵の高さが設定どおりになっているか確認します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/86/4f13a9f5e8ff5ed4b4e58bd993c624f2.jpg)
踵の高さを30mmに設定したのでバッチリ合ってます。(ピンボケしてますが・・・)
普通、男性が履くブーツだと20~25mmぐらいが多いかな!?
30mmあるとブーツが足に合っていない場合は履き心地の悪いブーツになってしまいます。
トンリョウでは足に合わせてブーツを作るので30mmでも問題ありません。
踵の高さを合わせるには接地部(指の付け根あたり)が接地している状態で決めます。
※全体写真の右側の状態です。
雑誌を見ていると接地が合っていない靴を良く見ます。(悲)
トウスプリング(爪先の上がり方)も確認します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/30/c4648baa956d67b951a42ab0e397cb42.jpg)
トウスプリングは17mmです。
これは普通の紳士靴に比べて高めです。
高めにしている理由は、トンリョウのブーツは普通の紳士靴に比べて底を固めに作っています。
(バイクに乗るときは柔らかい底だと疲れてしまうので。)
そのため、歩行時に靴の曲がり方が少なくなります。
靴の曲がりが少ない分をトウスプリングを高めに設定する事で補うようにしています。
あとは、個人的にですが“踵の高さ・トウスプリングの高さ”共に「このぐらいが見た目も良いかな~」っていう
バランスですかね(笑)
良く言うと“機能美”ですね!
このモデルラストを木型屋さんに持って行き、プラスチックラストにしてもらいます。
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,000) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥115,000(税込¥120,750)~
連絡先等は
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南3‐24‐12
電 話 : 04-7361-8810
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。
前回の記事から何度か修正を繰り返して形が決まりました。
次は表面を整えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8e/8a9da4c4d7b84184bd849345f5291db8.jpg)
最終的な作業として全体を布ヤスリで慣らします。
終わるとこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/51/f2d89f10baa142cb48de97f705b2b3fe.jpg)
ここまでくると結構、達成感があります。(自己満足ですが・・・)
全体写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/08/396ecf067169855f52e2f81e2e12752a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/9d/e004ea2b088eb68c810c9f95107e7da5.jpg)
この木型で作成するのは編み上げブーツなので木型はブーツ用ではなく短靴用で作ります。
靴紐を使わないブーツ(エンジニアブーツなど)の場合はブーツに足が入るよう若干ゆとりのある木型にしますが
編み上げブーツは紐を“締めたり緩めたり”できるのでゆとり分を考えません。
その為、足に合った短靴用の木型が適しているという事になります。
(サイドゴアブーツやジッパー付きのブーツはまた違うんですけど。)
最後に踵の高さが設定どおりになっているか確認します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/86/4f13a9f5e8ff5ed4b4e58bd993c624f2.jpg)
踵の高さを30mmに設定したのでバッチリ合ってます。(ピンボケしてますが・・・)
普通、男性が履くブーツだと20~25mmぐらいが多いかな!?
30mmあるとブーツが足に合っていない場合は履き心地の悪いブーツになってしまいます。
トンリョウでは足に合わせてブーツを作るので30mmでも問題ありません。
踵の高さを合わせるには接地部(指の付け根あたり)が接地している状態で決めます。
※全体写真の右側の状態です。
雑誌を見ていると接地が合っていない靴を良く見ます。(悲)
トウスプリング(爪先の上がり方)も確認します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/30/c4648baa956d67b951a42ab0e397cb42.jpg)
トウスプリングは17mmです。
これは普通の紳士靴に比べて高めです。
高めにしている理由は、トンリョウのブーツは普通の紳士靴に比べて底を固めに作っています。
(バイクに乗るときは柔らかい底だと疲れてしまうので。)
そのため、歩行時に靴の曲がり方が少なくなります。
靴の曲がりが少ない分をトウスプリングを高めに設定する事で補うようにしています。
あとは、個人的にですが“踵の高さ・トウスプリングの高さ”共に「このぐらいが見た目も良いかな~」っていう
バランスですかね(笑)
良く言うと“機能美”ですね!
このモデルラストを木型屋さんに持って行き、プラスチックラストにしてもらいます。
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,000) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥115,000(税込¥120,750)~
連絡先等は
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Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南3‐24‐12
電 話 : 04-7361-8810
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。