先日、履いていたブーツを見ると「そろそろ手入れをしなくちゃな。」という感じでした。
私は履いているブーツの手入れを一年に3~4回ぐらいしかしません。
使っている素材や履き方によって手入れは変えなければいけないと思いますが、
私の履き方や履いているブーツ達はこれぐらいで十分なので。
今回、手入れをしたブーツも今年2回目ですかね。
お客さまにもブーツをお渡しするときに「年に3回ぐらいホコリを取ってクリームや
ミンクオイルなどを塗ってください。」と伝えています。
必要なときはコバやヒールなども手入れをするんですが、今回はアッパーの手入れだけしました。
それでは、始めます。
最初にブラシでブーツのホコリを取ります。
ホコリを取る際に、ウェルトとアッパーの境い目やベルトのあるブーツだったらベルトの付け根など
狭い部分は靴ブラシではホコリを取れません。
そのときに役に立つのがこちら。

ホームセンターで購入したブラシです。
なかなか良いものが無く、歯ブラシなんかでも試してみましたがイマイチ上手く取れません。
そこで、以前バイクの掃除用に使っていたブラシを思い出しました。
バイク掃除用のブラシは真鍮のブラシだったので「豚毛があれば。」と思って探してたら・・・・・。
ありました!(喜)
値段もたしか200~300円ぐらいだったと思うのでお手頃です!
このブラシ、何が良いかというと、先がカーブになっているのでご覧のように使えます。

先がカーブしていないと土踏まずの部分にブラシが当たらないんです。
購入した後、確認したとき 「これ これ~!!」 っていう感じがしました。(笑)
という事でホコリを取ったら次は汚れを落とします。

ホームセンターや靴店などに売っているものです。
クリーナーをボロ布に付けブーツを拭きます。
拭き取りが終わったらミンクオイルを塗ります。


最近は手で塗っちゃいます。
全体に塗ったら手に残っている少量のミンクオイルを履き口に塗ります。

履き口はたくさん塗ってしまうと手入れをしていてブーツの中が汚れてしまう事があるので。
(『履き口の状態を見て』ですけど。)
塗り終わったらしばらく放置します。

『早く拭き取りたい気持ち』 を抑えて写真を撮りました。(笑)
そしてミンクオイルの拭き取りです。
拭き取りに使うのは使い古した靴下です。


このように、つま先部分など握って拭き取れるので重宝します。
アッパーとコバの隙間やアッパーの切り替えしなどは先ほど使ったブラシ(別のブラシです)で。


ねっ! 良さそうでしょ!?
以上で終了です。
履くとこんな感じです。


ミンクオイルで手入れをした場合は、劇的にキレイにはなりません。(悲)
でも、実際に手入れをすると『チョットした違いが分かったり』『自分がどんな履き方をしているのか』
が分かると思います。
普通の紳士靴と違い、ワークブーツは少し使い込んだ感じの方がカッコ良く見えると思います。
なので、そんなに神経質にならずに 「ザッ」 と拭いて 「ガツガツ」 履くのがいいんじゃないですかね。
このブーツも作ってから5年ぐらい経ちますが、まだまだこれからです。
あと何回手入れするんだろう・・・・・
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,000) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥105,000(税込¥110,250)~
詳しくはホームページをご覧ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。
私は履いているブーツの手入れを一年に3~4回ぐらいしかしません。
使っている素材や履き方によって手入れは変えなければいけないと思いますが、
私の履き方や履いているブーツ達はこれぐらいで十分なので。
今回、手入れをしたブーツも今年2回目ですかね。
お客さまにもブーツをお渡しするときに「年に3回ぐらいホコリを取ってクリームや
ミンクオイルなどを塗ってください。」と伝えています。
必要なときはコバやヒールなども手入れをするんですが、今回はアッパーの手入れだけしました。
それでは、始めます。
最初にブラシでブーツのホコリを取ります。
ホコリを取る際に、ウェルトとアッパーの境い目やベルトのあるブーツだったらベルトの付け根など
狭い部分は靴ブラシではホコリを取れません。
そのときに役に立つのがこちら。

ホームセンターで購入したブラシです。
なかなか良いものが無く、歯ブラシなんかでも試してみましたがイマイチ上手く取れません。
そこで、以前バイクの掃除用に使っていたブラシを思い出しました。
バイク掃除用のブラシは真鍮のブラシだったので「豚毛があれば。」と思って探してたら・・・・・。
ありました!(喜)
値段もたしか200~300円ぐらいだったと思うのでお手頃です!
このブラシ、何が良いかというと、先がカーブになっているのでご覧のように使えます。

先がカーブしていないと土踏まずの部分にブラシが当たらないんです。
購入した後、確認したとき 「これ これ~!!」 っていう感じがしました。(笑)
という事でホコリを取ったら次は汚れを落とします。

ホームセンターや靴店などに売っているものです。
クリーナーをボロ布に付けブーツを拭きます。
拭き取りが終わったらミンクオイルを塗ります。


最近は手で塗っちゃいます。
全体に塗ったら手に残っている少量のミンクオイルを履き口に塗ります。

履き口はたくさん塗ってしまうと手入れをしていてブーツの中が汚れてしまう事があるので。
(『履き口の状態を見て』ですけど。)
塗り終わったらしばらく放置します。

『早く拭き取りたい気持ち』 を抑えて写真を撮りました。(笑)
そしてミンクオイルの拭き取りです。
拭き取りに使うのは使い古した靴下です。


このように、つま先部分など握って拭き取れるので重宝します。
アッパーとコバの隙間やアッパーの切り替えしなどは先ほど使ったブラシ(別のブラシです)で。


ねっ! 良さそうでしょ!?
以上で終了です。
履くとこんな感じです。


ミンクオイルで手入れをした場合は、劇的にキレイにはなりません。(悲)
でも、実際に手入れをすると『チョットした違いが分かったり』『自分がどんな履き方をしているのか』
が分かると思います。
普通の紳士靴と違い、ワークブーツは少し使い込んだ感じの方がカッコ良く見えると思います。
なので、そんなに神経質にならずに 「ザッ」 と拭いて 「ガツガツ」 履くのがいいんじゃないですかね。
このブーツも作ってから5年ぐらい経ちますが、まだまだこれからです。
あと何回手入れするんだろう・・・・・
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,000) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥105,000(税込¥110,250)~
詳しくはホームページをご覧ください。
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千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
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