先日、とあるきっかけでお会いした方に 私の職業を伝えると 「職人さんなんですね。」 と言われました。
私は自分の事をあまり『職人』だと思ったことがないんですよね。(汗)
靴メーカーに勤めているときから仕事の内容を説明すると同じ事をよく言われたので
「人から見るとそう見えるんだな~。」という感じでした。(笑)
自分が職人なのか知るために辞書なども見たんですが、いまいち “ピン” とこないんですよね。(汗)
『手に職を持つ』という点では職人という事になるんでしょうが、
私の思う職人は “一つの事で道を極める” というか “モノ作りに長けている人” というイメージが
強いんですよね。(チョット頑固なイメージもあるし・・・【笑】)
私の叔父が宮大工をしていて、その叔父は “見た目から立ち振る舞い” まで職人さんでした。
(もう亡くなってしまいましたが・・・・【悲】)
私は、お越しいただくお客さまと『楽しくお話し(打ち合わせ)をしたい。』という気持ちが
結構大きくあるので、なんとなく私の思う職人からは「ほど遠いのかな?」なんて思います。(笑)
あと、『職人』 は人から言われる言葉であって、自分では「職人です。」と言わないもののような
気もしますし。
そもそも、日本の靴業界(既製品の)は分業で行われています。
木型を作る職人さん、ミシンをかける製甲職人さん、アッパーを木型の形に成形する底付職人さん。
その他にも、デザインなどの打ち合わせをする企画の人、型紙を裁つパタンナー
というように靴を一足作るためにたくさんの人(職人さんも)が協力をしないと靴は作れないようになっています。
私も務めているときは、デザインなどの打ち合わせをして、型紙を裁っていました。
私が「勤めていて良かった。」と思う事はたくさんあるんですが、
一番は型紙を裁った後 “製甲に問題はなかったか” “底付けに問題はなかったか” などをそれぞれの職人さんに
聞いたり、実際に作業をしている現場に立ち会って意見を聞いていた事ですね。
職人さんにはそれぞれの “ノウハウ” があり、聞くと色々な事を教えてくれました。
(“ダメ出し”も た~くさん いただきましたけどね【笑】)
靴学校では教えてもらえない事もたくさんありました。(喜)
その経験があったから、こうしてブーツを作っていられるのだと感謝しています。
今の私は作業全般(二件の外注さんを除く)を一人で行い、お客さまとの打ち合わせと受け渡しを
させていただいています。
オーダーメイドブーツを作り始めて感じる事は靴メーカーに勤めていた頃よりも 『楽しく』 感じる事が増えた事が
第一ですね。(嬉)
たいへんな事も多々ありますが、それは私だけではありませんしね!
これからもお客さまに喜んでもらえるブーツを作り続けたいと思います。
そして『胸を張ってお客さまにお渡しできるブーツを。』ですね!
あ~そうそう。私はこれからも 「職人さんなんですね。」 と言う言葉に「?~」と思いながら接するでしょうね。(笑)
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,600) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥105,000(税込¥113,400)~
詳しくはホームページをご覧ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。
私は自分の事をあまり『職人』だと思ったことがないんですよね。(汗)
靴メーカーに勤めているときから仕事の内容を説明すると同じ事をよく言われたので
「人から見るとそう見えるんだな~。」という感じでした。(笑)
自分が職人なのか知るために辞書なども見たんですが、いまいち “ピン” とこないんですよね。(汗)
『手に職を持つ』という点では職人という事になるんでしょうが、
私の思う職人は “一つの事で道を極める” というか “モノ作りに長けている人” というイメージが
強いんですよね。(チョット頑固なイメージもあるし・・・【笑】)
私の叔父が宮大工をしていて、その叔父は “見た目から立ち振る舞い” まで職人さんでした。
(もう亡くなってしまいましたが・・・・【悲】)
私は、お越しいただくお客さまと『楽しくお話し(打ち合わせ)をしたい。』という気持ちが
結構大きくあるので、なんとなく私の思う職人からは「ほど遠いのかな?」なんて思います。(笑)
あと、『職人』 は人から言われる言葉であって、自分では「職人です。」と言わないもののような
気もしますし。
そもそも、日本の靴業界(既製品の)は分業で行われています。
木型を作る職人さん、ミシンをかける製甲職人さん、アッパーを木型の形に成形する底付職人さん。
その他にも、デザインなどの打ち合わせをする企画の人、型紙を裁つパタンナー
というように靴を一足作るためにたくさんの人(職人さんも)が協力をしないと靴は作れないようになっています。
私も務めているときは、デザインなどの打ち合わせをして、型紙を裁っていました。
私が「勤めていて良かった。」と思う事はたくさんあるんですが、
一番は型紙を裁った後 “製甲に問題はなかったか” “底付けに問題はなかったか” などをそれぞれの職人さんに
聞いたり、実際に作業をしている現場に立ち会って意見を聞いていた事ですね。
職人さんにはそれぞれの “ノウハウ” があり、聞くと色々な事を教えてくれました。
(“ダメ出し”も た~くさん いただきましたけどね【笑】)
靴学校では教えてもらえない事もたくさんありました。(喜)
その経験があったから、こうしてブーツを作っていられるのだと感謝しています。
今の私は作業全般(二件の外注さんを除く)を一人で行い、お客さまとの打ち合わせと受け渡しを
させていただいています。
オーダーメイドブーツを作り始めて感じる事は靴メーカーに勤めていた頃よりも 『楽しく』 感じる事が増えた事が
第一ですね。(嬉)
たいへんな事も多々ありますが、それは私だけではありませんしね!
これからもお客さまに喜んでもらえるブーツを作り続けたいと思います。
そして『胸を張ってお客さまにお渡しできるブーツを。』ですね!
あ~そうそう。私はこれからも 「職人さんなんですね。」 と言う言葉に「?~」と思いながら接するでしょうね。(笑)
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,600) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥105,000(税込¥113,400)~
詳しくはホームページをご覧ください。
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Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。