<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

夢と現実

2008年12月02日 | ジュリー
大阪から帰ってきて、仕事をしていると、またすぐ東京に行くなんて現実感がありません。
こちらの毎日の生活が何も変わりなく、淡々と流れていくのに、明日の今頃は熱狂の渦にいるのかと思うと不思議な気がするのです。

ジュリーは紛れもない大スター。本物のスターです。
現役ロッカーを名乗り、来年もその活動範囲をますます広げるようす。
こうやって、60を越して今迄以上に働く人なんて知りません。
誰だって、その歩みを少しのろくするものなんです。
私なんて、これからの人生はおまけのようなもんだからゆっくり行かなくちゃと思ってるのに。
ジュリーを突き動かすものはなんなのか。ロッカーとしての誇りか。
生きてる実感か。
はたまた家庭人としての現実か。

それが何であろうと、自分の力以上のものが与えられている人間だということは間違いないようです。
選ばれた人間のなかでも、特別待遇なのです。別格です。

誰かと比べる愚行も慎まないといけません。
その言動や行動が、間違いや誤解を生みながらも、真実が光るというところも素晴らしいです。

ジュリーは見た目は普通のおっさんです。確かに下世話な話もします。
けれど、まごころの大切さを知っているからこそ、多くの人に愛されてきたと思うのです。
何色にも染まる透明さと柔軟さを兼ね備え、天賦の才能を与えられ、苦しまない日々はなかったと思います。
導いてくれた人も大勢いたとは思いますが、やはり、この人生の師とも仰ぐこの人は自らの心の持ち方を必死に考え抜いてきた人だと思います。

まだまだ年齢も心の格も届かないけど、ジュリーを見てるだけでこんなにいろいろな勉強ができる私たちは幸せですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする