<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

この一年

2008年12月18日 | ジュリー
あっという間に年末ですよ。忙しいですね。
2008年、ジュリー還暦イヤーも終わりだと思うと、感慨深いですね。

今年を振り返ると、本当に充実してました。
こんなにたくさん、ジュリー遠征に行ったことはなかったのです。


1月20日「前夜祭」東京
4月12日「ぼんち」東京
4月26日「ぼんち」神戸
5月10日「ぼんち」名古屋
7月6日 「ROCK'N ROLL MARCH」君津
8月3日 「ROCK'N ROLL MARCH」福岡
8月5日 「ROCK'N ROLL MARCH」熊本
9月27日「ROCK'N ROLL MARCH」神奈川
10月11日「ROCK'N ROLL MARCH」小平
11月19日「ROCK'N ROLL MARCH」出水
11月29日 京セラドーム公演
12月3日 東京ドーム公演


並べてみると、改めてスゴイ。
毎年全部あわせても、3、4回が普通でした。

新しいじゅり友さんとの出会いもあり、充実した一年でしたね。
もうこんな夢のような年はないかもしれませんが、
ドーム公演で生きる喜びをもらったので、ちょっとづつ思い出しながら来年一年過ごしてみようかな、と思ってます。
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衣装の話

2008年12月16日 | ジュリー
実は私、ドームの衣装はすごくお金をかけてくれると思っていました。
羽もあれだけでどれくらいするんだろう?と思うほど高価なものでしょうが、後半の衣装がツアーと同じというところに少ーしだけがっかり感があったのです。

確かに赤の羽も素敵だけど、他のお着替えのときは違う衣装で出てきてくれるものと・・。
うーん、期待を裏切るところがジュリーらしいですが。

早川さんももっとつくりたかったかも。
ドーム公演をスポンサーなしで成し遂げるジュリーは一流のビジネスマンでもありますね。
たったひとりの歌手でやってる事務所としては、過去に例をみないでしょう。

まっとうな金銭感覚を持っているジュリー、400円以上のラーメンは高い、というジュリー。きっと居酒屋の払いも2000円くらいならちょうどいいな、と思ってることでしょう。
え?「自分と一緒にするな」?
ですねー・・・・。
でも、やっぱり居酒屋は3000円止まりですよね。

ということで、衣装の話に戻りますが、それだけあの赤の衣装はお金かかっているのでしょう。ベルベットだったようだし。
白のコートは革のように見えましたが、なめしのやわらかいやつですね。
あれは高いですよ。
近年、あれだけコンサート衣装にお金をかける男性歌手はいないんじゃないでしょうか。
ジャニーズも最近はキンキラ衣装は着ずに、流行の服を着たりしていますね。
早川さんは生地から染めますからね。凝ってますよね。
TVでゆっくり拝めますね。

映像に残ると衣装もじっくり見て楽しめるのでいいですねー。
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衣裳部屋

2008年12月16日 |  ブログ
私は一人暮らしなのですが、何故か荷物が多い・・・。
前はワンルームに住んでいたのですが荷物に埋もれ始めたので息が苦しくなって引っ越しました。わりと閉所恐怖症なんです。
広いところが大好きで、海やら大河やら、草原やらにあこがれる性質なので((ちょっと違う?)

見渡してみると一番多いのが洋服、箪笥にもクローゼットにもポールハンガーにも衣装ケースにもはいりきれなくてあふれてるんですが、これはいったいどうしたらいいんでしょう?
主婦のみなさんの知恵をお借りしたいところ。
まったく着ない洋服ももちろんありますが、私の場合、舞台に時折立つので衣装もあるんです・・。
これは捨てれない・・「あれがあったでしょ、あれを今度着るわよ」とか言われるので。
「もう太って着れなくなったからあれはいや!」って言うんですけどね(笑)

ジュリーの家には衣裳部屋があるとか、芸能人じゃないんだから衣裳部屋なんてぜいたくなものは持てませんが、つくづく「買わなきゃいいのに・・・。」と思います。
着なくなった洋服はみなさんどうされてますか。
ボランティア団体に寄付するとかそんなんですか?
人にも毎年あげてるんですが、体型のこともありますし、着古したものはあげられないのでいつも新品に近いものを人にはさしあげるようにしてるし・・。

冬になると思うこと、何故同じような黒いコートが3枚もあるんでしょう。いや、ジャケットも入れればもっと。黒ばかり・・。
下手すると冬は黒尽くめになっちゃうので、次に買うときは明るい色を、と思ってるのですが(買うなよ・・
今回、ドーム用には洋服を買わなかったので自分で「偉い!」って思ってます。
洋服を何故買うのか・・、流行もあるので、古いものはそれなりに着れないというのもありますが、実は洋服を大切にする、という美点も少し持ってるわけです。
洗濯にもけっこう気を使うし、着古してないので何十年も着てるものもあるし。愛着もあるので捨てられないものがいっぱいあって、尚且つ新しいものを買うのでそりゃ増えますよね。

本格的に洋服の収納を考えないといけません・・。
この冬の休みは一部屋を衣裳部屋大改造に取り組むか・・・。

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おしらせ。

2008年12月15日 | ジュリー
おしらせってほどでもないんですが(笑)
「じゅりじゅりたいむ」2ヶ月ぶりにUPしました。
いえね、いつもしなくちゃと思いつつ、できなくて、
「じゅりじゅりたいむ」というタイトルを見てみぬふりしておりました。

ほっといてもいいじゃん、誰も見てないし、と思いながらも気になって気になって。(困ったちゃん)

がんばります。これからがんばります。(笑)

だから見てね。

澤教の管理人さんが「ある意味隔離政策的ブログかも」とおっしゃってますが、決してそのようなことではございません。音楽的知識が皆無なので、なかなか知ったような事を書けないのに、無理やり始めてしまったブログです。

その辺、大目にみてやってねーー。
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年末!

2008年12月14日 |  ブログ
さて~、ジュリージュリーでやってきたこの一年ももう終わりを告げようとしています。
ジュリーの言うように夢の日常でしたね。
でも、現実の世界を一歩一歩又堅実に歩まないといけません。
もちろん、この一年も毎日ジュリーの事を考えていたわけでもなく、仕事やその他の雑事に追われ、超多忙な一年を過ごしてきました。
しわ寄せというのではないけれど、来年はうつつを抜かしている暇はまったくないようです。
もちろんお正月のコンサートも行けないし、2月の神戸もまだまだ確定したわけでもなく、そして音楽劇も。
自分の生活の中で無理をせずに楽しむのが本当でしょう。(そうは言っても・・)
つい、中毒患者のように「絶対行かなくちゃ」と思ってしまうのは、やっぱり、ジュリー中毒にかかっているから。
来年は少しリハビリを(笑)

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あたりまえ

2008年12月14日 | ジュリー
ジャニーズのコンサートチケットは抽選があたりまえだ。
それもドームコンサートが、だ。
あたりまえに何万人という人がチケット争奪戦を繰り広げる。

けれど・・60歳の歌手の争奪戦って・・誰が想像しただろうか。
スポンサー使ってやっとこさ、集めた人数じゃないのだ。
最近、ヒット曲があるわけでもないのだ。

何故今、こんなに熱くなれるのか、60歳の歌手に。

その答えを知っているものが、チケットを奪い合う。
願わくば、不正に取引されることのないように祈っているが、
それでもこういう事態を喜んでいいのか、悲しんでいいのか、
わからない複雑なファン心理。

あなたも私も、譲り合うしかない。
当たったら喜び、はずれたら悲しむ、あたりまえだと思おう。
私達のジュリーだもの。それがあたりまえなのだ。
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「TYPHOON」2

2008年12月12日 | ジュリーインタビュー
黒田「じゃ、先のこと、たとえば30代半ばの沢田研二というのは想定しています?」
J「あまり変わらんほうがええなという気持ちだけはあるんですけどね。いまのままで、あとは自然に変わる部分だけ・・・。」
黒田「流れにまかせてゆくということ?」
J「そうですね。それと自分は別に変わってなくても、人の見方はつねに変わってくるということもありますしね。それが、よく見られるか、悪く見られるかは問題だけど・・。」

ほんとに深いことを言うと、29歳のジュリーに感心してしまう。

人の目を気にするあまり、迎合したり、変わってしまうのが人間なのだ。でも、待てよ、自分が変わらなくても、人の見る目が変われば、それは変わったと同じことなのだ、と。
いつまでもやんちゃしてるジュリーじゃない、いつまでも歌が下手な子供でもない、確実にスターになり、歌もうまくなり、レコード大賞歌手にもなった、しかし、ジュリーは変わらない。
いつも努力を惜しまず、人に言い訳をせず、寡黙にがんばってきたが、イメージだけで、いろいろなことを言われ、決め付けられてきたのだ。
ジュリー自身は何も変わらないのに、レコード大賞を取ったというだけで、素晴らしい人、ジュリーという世間の評価になった。
そういう世間の事をだれよりもよくわかっていたのがジュリーだ。


人間は人によく見られたいという思いから、自分を偽ったりしがちである。まして、芸能人は人気が命。それなのにジュリーはファンと対等、というそのころでは珍しい意見を堂々と口にしていた。「お客様は神様です」と南春夫さんが言ってた時代だ。

僕はロッカーだからそんな考えをするんだ、と言っていたわけではない。ジュリーは生きかたそのものがロックなのだ。そして今もロック魂は変わらない。



最後にこの言葉を。

J「というか、いざとなったらガンバルという自信はありますね。」
黒田「死なへんぞっていうやつね。」
J「どんなにどん底になって、もう立ち直れんやろといわれても、もいっぺんやってみるというようなね。」
黒田「でも、楽しみだなあ、これから先、やっぱり自分でも楽しみでしょ。」
J「そうですね、どうなるんやろ。みんながどういう具合にみてくれるんやろ、という・・・。そして、このまま進んで行って、みんなにそっぽを向かれた時は、大方向転換でもなんでもして、びっくりさせてやろうかなとか(笑)。いざとなったら、何でもできるような気があるんですよね。」


そして言葉通りにまっすぐ生きて、60歳でドームコンサートを成功させたジュリー。
たとえば、この29歳のジュリーが今、ここにいたら、おーやっとるな、60のじいさんがしぶといな、て笑っているに違いない。
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1978年「TYPHOON」

2008年12月11日 | ジュリーインタビュー
黒田征太郎さんとジュリーの対談である。
内容的にはこのころの雑誌記事とほとんど変わりないので、今回はジュリーの珠玉の言葉集といこう。

スキャンダルで謹慎したときの事、
黒田「ああいうことをスキャンダルというバカバカしさには耐えられないんじゃないですか。」
J「だから、それでひと月、まあ謹慎という形で休みましたわね。その時に、芸能生活を中断して・・・とか、白紙に戻して・・とか言われたけど、そんなに大したことかなという感じはありましたね。で、そう言われるのやったら、どうせそういう世界で生きてゆくんやから、生きかえらなあかんなと思うて・・・(笑)」

最近そうなったわけではないが、若者は就職をしたがらない。バイトでくいつなごうとする。それは就職してしまったら自由を束縛されると思っているからである。嫌な仕事だったらやめればいいし、嫌な上司がいたらやめればいいし、給料が少なかったらやめればいいし、と思っているのである。
それが悪いといっているのではない。けれど、ジュリーのように、一旦身を置いた世界を、つらいからと言って逃げない、そういう姿勢が自分を鍛え上げるし、努力次第で幸せを手に入れらるという事を理解できずに一生を終えてしまうかもしれない。
長い人生において大切にしなければならないものを、ジュリーは知らずに身につけていた。

黒田「はたから沢田さんを見ていると、もっと言いたいことをいうたらええのにという、はがゆいところもあるんですよ。どうですか?そのへん・・。」
J「そうですね、だけどそれで“なにをいうてんねや”といいだすとね、それきたってんで、それこそワナにはめられるような気もするんですよね、ああいうた、こういうたと、それをふくらませたり、つけたりして・・。だから結局、ああいうものには勝たれへんのやないかな、という感じがあってね。それと逆に言うと、何人の人がこれを読んでいるのやろかというようなことを考えたら、ギャーギャー言ってるのがアホらしくなるという気持ちもあるんですよね。これは決して小賢しい考え方ではなくて、何もいわへんけど、なんやシャーシャーと生きてるなぁーって感じてもらえたらいいと・・。なぜかまだくたばらんとやっとるなと思われているほうが、しゃべるよりも、怒るよりも、ききめがあるんじゃないかなって感じでね。」


この対談時はジュリーは29歳、この歳でこの知恵は素晴らしいと私は思う。そしてそれから31年、くたばらないでやってきたぞ、どうだ!!と言っているジュリーがかわいい、と思う。
自分のことを臆病だというジュリー、夢を見ないというジュリー、石橋を叩き割る慎重派だというジュリー、けれど、それが知恵というものなのだ。
この世界で生き抜くぞ!という強い意志の表れである。

「サムライ」でハーケン・クロイツのマークをつけたことを叩かれたときの事。

J「自分自身に、そんな思考とか、やれナチスに賛同するとか、そんなことはまったくあるはずがないし、そもそも感覚的にあの色とマークがカッコイイというだけの話ですね。不謹慎といえばそうなんだけど、反応があった事自体が大成功やと、ぼくは思うんですよ。特に今まで野坂さんがぼくに対してなんにも言ってくれなかったのに、言ってくれたのがうれしいという感じで・・・。」
「まあ、あんまり予期せぬことは起こってない。予期してたことしか起こってないから、大丈夫だという気はあるんですけどね。」

野坂さんに何かしら興味を持ってほしかったんだ、ジュリーは(笑)年上男性キラーだから。こういうことを面と向かって野坂先生言われたら、絶対堕ちてますね。(笑)
自分の事を我慢強いというジュリー。歳をとるごとにそれは頑固という特質に変わっていくんだけど、その頑固は真実に裏打ちされているので、万人の共感を呼ぶんだと思う。
今ある自分を若いころには想像できなかったと言うが、果たしてそうだろうか、一途に突き進んだ道は間違ってなかったと思っているに違いないと思う。

たぶん、昔の自分が言っていたことなどを見ると、「なんや、やっぱり今とおんなじことゆうとるわ」と笑うに違いない。


明日まで続きます。
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田舎の本屋、おそるべし。

2008年12月10日 |  ブログ
「女性自身」にジュリーの記事が出ているという情報を得て、さっそく今日のお昼休み、本屋に行きました。
おー、あったあった。まだ2冊残ってる。平積みにしてあります。しかし、他の週刊誌のチェックもしなきゃと思って、女性自身はあとにして、いろいろとめくってみました。
「週刊女性」「SPA」「週刊新潮」「週刊文春」「TVタロウ」「ジュノン」(そんなものには載ってないと思いつつ)手当たりしだいにぱらぱらとめくってみました。
うーん、載ってないぞ、どこにも。まったく「女性自身」以外は「ジュリーファン」を甘く見すぎ。
どれくらい購買数が伸びるかわかってない。
「週刊女性」なんて、「女性自身」に大きく水をあけられますね。
まったくまったく、ぷんぷん。
さあ、「女性自身」を買うか~、待て待て、その前にちゃんと載ってるか確かめてから。
白黒写真だからね、ぱらぱら~。
2ページだからね、ぱらぱら~。
え?あれ?見つかんない、なんで?
ページがくっついてんのよね、どっこいしょと。一枚づつ見なくちゃ。つばはつけられないから、手がすべるよ~。
んーここでもない、ここでもない、・・あれ?もう最後のページ・・。よし、又最初から・・・。
時間は刻々と過ぎていて、こりゃまずい、行かなくちゃ仕事中だし・・でも、見つからない、果たしてこの「女性自身」を今買うべきか否か、で迷った挙句、よし、帰りに買おうとまずはその店は去ったのでした。
そして仕事帰り、いやん、売り切れてたらどうしよー、でも田舎だし大丈夫よね、と思いながら近くのスーパーへ行きました。スーパーに雑誌も売ってるんです。
いやーあったよ、「女性自身」だー。なんだかこれだけぴかぴか光ってるような気がするねえ。
あれ?この「女性自身」お昼に見たのと違う・・・。なんで???「女性自身」って2冊あんの?
ここまできて、やっとこさ、あほうの私も気づいた・・。号が違う・・・。
今、手に取っているのが新しい12月23日号、昼に見たのは12月16日号。いくら探しても記事ないはず・・。
12月23日号は昨日発売のはず、それなのに本屋には16日号しかなく、平気で一週間前のが置いてある。週刊誌というものは、必ず次の号が出たら、店頭には置かないことになってるはず。恐るべし!!田舎の本屋!!
確認して買わなかったあたし偉い!!
無事にゲットできました~、あーん、ジュリーかっこいいねえ。
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ボーナスだ~、さようなら~。

2008年12月10日 |  ブログ
サラリーマンでよかったな、と思うのは唯一、ボーナスの時期だけ。
宮仕えの厳しさを嫌というほど毎日味わっているから、この時ばかりは素直に喜ばせていただきたいですね。^^
昔からボーナスで買うものは家電と相場が決まってますが、私たちはちょっと違います。
普段手が出なかったDVDやらCDを大人買いするんですよ^0^
いや、私は既に、大阪、東京の遠征、そしてドームチケット、ACTCD大全集購入しております。
地方の身なれば、遠征費用がつらいところですが、仕方ありません><。
どらむしきせんたっきよりもえきしょうTVよりも、れいぞうこよりも、何が大切って、そりゃジュリーのものですよねー。
はい、今年は特によくお金を使いました。
だから素直にうれしーボーナス、そしてすぐにさよーならーーー
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