EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

EL&Pにアナログ復刻盤入り豪華BOXが誕生する日はこないのか

2013-12-17 10:38:19 | EL&Pにまつわる妄想
EL&Pにアナログ復刻盤入り豪華BOXが
誕生する日はこないのか


幾度と無くBOX仕様の希望を、
「またかぁ」というぐらい、
このブログで綴っているのですが、
この度、またまた書きたくなりました。

2014年の4月7日に海外で発売が予定されている、
恐怖の頭脳改革40周年記念エディション。

最初はグレッグファンの知人から教えてもらったのですが、
別テイクや、未発表音源も収録され、ブックレットも付属すると、amassのニュースにもアップされました。

「何事もなかった」という事になるよりは、
このような企画が誕生した事は、
EL&Pファンとして喜ぶべき事であります。

それでも、amassの記事をじぃーっと眺めていて、
気になる事が出てきました。

先般、アナログ復刻盤がリリースされまして、
その商品は本ブログでも取りあげましたが、
4月に発売予定の40周年記念エディションには、
アナログ盤は付属しないのではないかという事なのです。

あるいは仮に付属したとしても、
昨年の例に倣って、CDとアナログ盤をジョイントして、
販売時には段ボールで輸送するだけで、
CDとアナログ盤を共に収納できるような豪華ボックスは制作しないという事は、
充分に考えられる事です。

他のミュージシャンはそのような商品が存在しているのに、
EL&Pには今のところ存在しないと思います。

別テイクと未発表音源等は、もちろん、多くのEL&Pファンを楽しませてくれる事にはなるでしょうが、
半端ですけれども物品収集癖のある私としては、
豪華BOXに収納しない商品は、心の中では認められません。

やはり、これも、商品が来るまでは、安易に喜ばないようにしなくてはと思いました。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年12月17日 yaplog!
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エディ・ジョブソンの来日公演パンフを見ながら

2013-12-05 08:37:41 | EL&Pにまつわる妄想
エディ・ジョブソンの
来日公演パンフを見ながら


ご縁のあるプログレファンから、
エディ・ジョブソンの来日公演パンフを頂戴する事ができました。

エディ・ジョブソンがEL&Pに関して語っているインタビューを、
私は目にした事がないのですが、

「U.K.」のファーストアルバムとかは、リアルタイムで購入していたので、
「3人U.K.」の初来日時のプログレファンの盛り上がりも、当時の雑誌等で見ており、
クラスメイトにジョン・ウェットン好きがおりまして、ライヴ盤を何度も借りて聞いたりしていましたし、
後年になって、そのライヴに関しては、懐かしさもあって、アナログ盤とCD盤を入手しました。
また、数年前に「UKZ」のCDも手に入れましたね。

それでも、エディ・ジョブソンに特に惹かれたりする事はないままでした。

特に嫌いなわけでもないのですが、惹かれるご縁がなかったというわけです。

で、
そのエディのパンフですが、
手にするまでは、もちろん、どんな内容であるかも解らなかったのですが、
比較的大きめのカラーパンフで、バイオグラフィーが記されていましたね。

これは、エディに関して詳しい人には、あたり前の内容なのかも知れませんが、
私にとっては、とても親切なバイオグラフィーで、とても良かったわけです。

書き手のエディへの愛がとことん感じられるバイオグラフィーでしたね。

これと同じようなキースに関するパンフレットが存在したとして、
それを読んで、書き手のキースへの愛を果たして感じる事ができるかというと、
それを感じとる自信がありません。

むしろ、

「あぁ、ファンであれば、誰もが知っている事を書いている」
と、斜め読みしてアッサリと終わる可能性が高い。

見たことのない写真が使用されていれば、
それだけで価値ありと思うのが関の山でしょう。

そう想定すると、
すでに私はEL&P関連事項に関して、客観的な眼差しを持っていないのが、
よくわかります。
(今さらいうまでもない事です。)

ついつい、そんな事を考えてしまう、
エディのバイオグラフィー文の出来の良さであり、
バイオグラフィーというよりは、
何か詩歌でも読んでいる気分になりました。

このバイオグラフィーが、折々の写真をつけながら語られ、
最後の頁には、参加しているアルバム群のジャケット写真が、
カラーで収録されているわけです。

プチ・エディ・ジョブソン辞典ですね。

エディは、プログレファンの間では有名ですが、
エディが参加したアルバムがプラチナアルバムになった事があっても、
「U.K.」も含めて、エディが中核メンバーだったバンドはそこまでは行っていないように思います。

そのため、
プログレミュージシャンとしての大成功実績には縁がないわけですが、
英国においては、CMソングやら何やらを数多く制作して、数々の受賞をしているようです。

意外とエディはそれが天命であって、プログレ音楽のミュージシャンが、
本業ではないかも知れませんよね。
(ご本人はそんな自覚はないでしょうし、ずっと、U.K.をやりたいようですから)

なので、
エディの名前だけは知っているプログレファンが読むには、
ちょうどよいパンフだったという事であります。

今年のカールやグレッグの来日時は、
国内独自のツアーパンフは存在していませんでしたが、
EL&Pのメンバーの次回の来日では、こんな感じの国内製のパンフを作成してくれたら、面白いと思いますね。

このブログでも取りあげた70年代の来日時のパンフは、
読み応えはあったにせよ、前座のフリーにまつわる情報も混在しており、
当時のバンドの勢いから派生して出来た頭脳改革リリース以前のパンフです。

それから長い年月を得た現在、
EL&P初心者にEL&Pの仕事ぶりが伝わるパンフレットを期待したいものです。

以上。

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スターレス高嶋氏とEL&P

2013-10-22 11:11:04 | EL&Pにまつわる妄想
スターレス高嶋氏とEL&P

現在、俳優の高嶋政宏さんこと、スターレス高嶋氏がNHKの大河ドラマに出演しています。

今後、大河ドラマでの出演の機会は、物語の進行上、少なくなると思いますが、
10月13日の夜の放映分までは、主人公の兄などとの絡みで、印象に残る出演シーンが幾つかありましたね。

スターレス高嶋氏の事に関しては、このブログでは、一度ぐらいは触れた事があると思います。

この異名の通り、最も好きなプログレッシヴ・ロックのバンドはキング・クリムゾン。

ベストアルバムでは、解説も書いていらっしゃいますね。

ただ、このブログのカテゴリーの「一般誌」の中にある、「モノマガジン」のインタビューにおいては、
「EL&Pは、そんなに好きな方ではない。」という率直な言い方をされていました。

ま、だからと言って、EL&Pが嫌いなわけでもないとは思います。

2008年にNHKのBSだったかで、EL&Pの演奏を取りあげる番組がありました。

その時の司会兼解説を任せられており、
テレビ番組で孤独なタイガーを演奏するEL&Pに関して、
「お洒落なEL&P」と称した言葉が記憶に残っています。

最近では、NHKのFMラジオ放送の「今日は一日プログレ三昧3」にゲスト参加しました。

それまで高嶋氏がプログレファンであった事を知らない人達にも、そのプログレ好きが知られる事となったかも知れません。

さて、今年の大河ドラマの音楽は、教授こと坂本龍一氏が担当しているわけですが、
昨年の大河ドラマの平清盛に関しては、EL&Pの「エラプション」の吉松隆アレンジ版が使用された事は、ご存知の通りです。

昨年、発売されたこの楽譜集の中には、「タルカス~エラプション」のピアノ譜が掲載されているそうです。


画像 ネット上よりコピペ

もし、今年の大河ドラマではなく、昨年の大河ドラマ「平清盛」にスターレス高嶋氏が、もし出演していたとしたら、

昨年発刊された、

「別冊カドカワtreasureVOL.1 総力特集 プログレッシヴ・ロック 日本人に愛される理由」において、

高嶋さんを絡めた企画が誕生していた可能性はありますね。

以上。

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2013年10月22日 yaplog!
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キースと和菓子

2013-09-04 08:08:43 | EL&Pにまつわる妄想
キースと和菓子

今朝、見た夢の話です。

珍しく、都会の百貨店の売り場らしきところが、
登場しました。

御菓子売り場のショーケースの一部に、
キースのコーナーがありまして、

和菓子とキースのCDの箱入りの詰め合わせのセットが、
何点かおいてあるのです。

ちなみにキースのCDは、「キース・エマーソン フィーチャリング マーク・ボニーラ」でしたね。

御菓子の方は、和風の包み紙に包まれた1個、¥100~¥200ぐらいのものですが、

長方形の箱の真ん中の仕切られたところにキースのCDがセットしてあり、
包んだ状態が真四角の御菓子が、そのCDを囲むような形で数点入っておりました。

その企画が実現した背景は、夢の中だったので、しっかりとは解りかねますが、
おそらく、その和菓子の会社の経営者がキースを気に入ったのか、
あるいは日本の伝統芸能に携わっている方が、キースとその和菓子のファンで、
この一風変わった組み合わせが実現したという感じではなかったかと思われます。

このような組み合わせは、日本では、特に珍しい事ではないですね。

mixiの日記内で紹介した事があるのですが、
10年ぐらい前に、「オールナイトニッポンキャンデー」という商品を、
コンビニの店頭から求めた事があります。

70年代にオールナイトニッポンのパーソナリティを務めたミュージシャンの「小さな1曲入りCD1枚」とコーヒーキャンデー5個ぐらいが一緒に入っているわけです。
(紙ジャケットに入っていたような)

パーソナリティのラインナップは決まっているのですが、箱を開封するまでは、誰のCDであるかは、解りません。

イルカの「なごり雪」のCDが入っていましたね。

まぁ、これはキャンディーという工場で大量生産ができる食品なので、コストもあまりかかっていないとは思いますが、ニッポン放送に何パーセントかは入るのでしょう。

夢の中で、箱詰めの「CD+和菓子」の他に、何の目的かは解りませんが、その和菓子がたくさん入った袋が、箱の側におかれていました。

今、思ったのですが、たまたま、キースのCDがセットされていただけで、

「お気に入りのミュージシャンのCDに和菓子を添えてプレゼントしよう!」

という和菓子メーカーの企画だったのかもしれません。

と言うわけで、夢の中のお話をさせてもらいました。

よく、このブログにおいては、最近もそうですが、
「タルカスのフィギュアやぬいぐるみをCDの付録として付けたらどうだ」とか、
みたいな事を呟いていたので、
そんなありきたりの企画ではなく、「CDの付録として御菓子があっても良いのではないか」という視点を夢世界の側のどなたかが、
私に呈示してくださったのでしょう。

組み合わせるという企画自体はプログレ的ではあります。

以上。

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