C'est La Vie シングルレコード 米プロモ盤
「C'est La Vie」のシングルレコードの米国盤は、
レーベル面が赤と黒のヴァージョンを、
何枚も取り上げています。
本日、取り上げるのは、
プロモ盤ですね。
カンパニースリーヴ入り
このシングルレコードの仕様は2014年の10月に取り上げた、
「LUCKY MAN」のシングルレコードと共通しています。
「Short Version」と「Long Version」を1枚のレコードに収録しており、
レーベル面のベースに両面とも「水色」を使用しているわけです。
「Long Version」側レーベル面
昨夜撮ったので色が薄くなってしまいました
「Short Version」側レーベル面
現物に近い色
昨晩は、少し時間が取れたので、
「Short Version」を聴いてみました。
いやはや、
前後をカットするとか甘いものではありませんでした。
楽曲の歌詞の中で、
「Oh C'est La Vie」をリフレインするのが、
3箇所ほどあるのですが、
最後の箇所以外はリフレインしない作りになっています。
あとは、間奏のアコーディオンのメロディーの微妙なカットですね。
全くの想定外でした。
国内盤のシングルレコードも、
「Short Version」で制作されているようなので、
結局、私は中学時代に国内盤のシングルレコードを購入したのだけど、
LPで聴いていたからターンテーブルにのせなかったのか、
楽曲の流れを脳裡に焼き付けるほど聴いていなかったのかのどちらかでしょう。
ちなみに、国内盤のシングルレコードのペラ紙には、
歌詞が記載されているのですが、
そちらは、「Long Version」の歌詞になっていますね。
先般、年末にラッキーマンのシングルレコードを、
コロンビアのレコードプレイヤーで聴いた事を記しましたが、
以前にも書きましたように、
内蔵スピーカーが一つだけの昭和の製品です。
再生装置としては充分とは言えないので、
大雑把な感想になりますが、
この「Short Version」は見事な職人技だと思いました。
グレッグ本人は、
全く知らないことだと推定されますし、
許しがたいと思う事でしょう。
世界の国々でリリースされた、
「C'est La Vie」のシングルレコードに、
全て「Short Version」が収録されているかは、
確認していませんが、
数年前に、トルコ盤を聴いた時は、
確認を怠っていたのかも知れません。
話はかわりますが、
昨日、割と早めに勤務先を後にする事ができたので、
車中で17時30分過ぎのNHKのFMを聴く事ができました。
そしたら、聴いた事があるメロディーがオンエアされておりまして、
社用車のチープなラジオとは異なり音もダイナミックでした。
番組名は、「名演奏ライブラリー」で、
昨日の特集は、「メキシコの名指揮者 エドゥアルド・マータ」
との事。
もちろん、私が知っていない指揮者なわけですけど。
番組のパーソナリティーを務めている、
音楽評論家の満津岡信育氏の選曲による番組だと思います。
後半はこの流れで終了しました。
サイトからコピペしました。
「交響曲 第3番」
コープランド:作曲
(指揮)エドゥアルド・マータ、(管弦楽)ダラス交響楽団
(41分27秒)
<Angel Records CDC-7 47606 2>
「スキタイ組曲「アラとロリー」 作品20」
プロコフィエフ:作曲
(指揮)エドゥアルド・マータ、(管弦楽)ダラス交響楽団
(23分19秒)
<DORIAN RECORDINGS DOR-90156>
特に、「WORKS」収録曲を意識していたものではないと思いますが、
EL&Pファンにとっては、面白い流れでした。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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