Forever Young Series 「トリロジー」

画像 時間がないのでこの写真のみ
80年代に発売された、
フォーエヴァーヤングシリーズを取り上げるのは2度目ですね。
私の中では、
レコードを既に所持しているアルバムをCDで買い直すという習慣は、
当時、まだ確立されてはいませんでした。
それは私に限らず、多くの音楽ファンがそうであったと思います。
メーカー側としては、
そのような状況下において、
所持している既発のアナログ盤のアルバムタイトルのCD盤を購入してもらうためには、少しでもお求めやすい価格にするしかないですよね。
また、恐怖の頭脳改革のワーナー盤CDのブログで述べましたように、
レコードプレイヤーが壊れてしまっていた事もCDに買い直す事の足がかりになりましたね。
このトリロジーのCDのジャケットのペラ紙ですが、
二つ折りになっていまして、英語で曲目が記されています。
解説は新しくなっていますね。
解説の期日は1987年になっています。
エマーソン、レイク&パウエルの翌年という事になりますね。
何が足りないかと言いますと、
アナログ盤のダブルジャケットの内ジャケのシーンが足りないわけです。
あの「分身の術」ですね。
購入当時は、
「既発のアナログアルバムをCD化しているのだから、
あの森の中に3人がたくさんいる内ジャケットのシーンが、
割愛されるのもやむ終えないことか。」
と思っていたものです。
昨今の紙ジャケットでは世界で最も丁寧な仕事をしていると思われる国内盤ですが、
当時、国内盤のプラケースに入っているペラ紙などは、
輸入盤のそれと比べると見劣りの感じもありますね。
トリロジーのアナログ盤の内ジャケットのデザインも、
アナログ盤のジャケットの大きさならではの醍醐味だと思いますので、
あえてこのプラケースのペラ紙で再現しようとは考えなかったのかも知れません。
(もちろん、価格を¥2000に抑えるためのコストの問題もあるかも知れませんけど。)
これを購入した当時、
私のCDコレクションは、まだ10枚にもなっていなかったように思います。
ちなみにニューアルバムとして購入した初めてのCDは、
イエスの「ビッグ・ジェネレーター」ですね。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。
クイック応援してくだされば幸いです。
2012年12月12日 yaplog!

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フォーエヴァーヤングシリーズを取り上げるのは2度目ですね。
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当時、まだ確立されてはいませんでした。
それは私に限らず、多くの音楽ファンがそうであったと思います。
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そのような状況下において、
所持している既発のアナログ盤のアルバムタイトルのCD盤を購入してもらうためには、少しでもお求めやすい価格にするしかないですよね。
また、恐怖の頭脳改革のワーナー盤CDのブログで述べましたように、
レコードプレイヤーが壊れてしまっていた事もCDに買い直す事の足がかりになりましたね。
このトリロジーのCDのジャケットのペラ紙ですが、
二つ折りになっていまして、英語で曲目が記されています。
解説は新しくなっていますね。
解説の期日は1987年になっています。
エマーソン、レイク&パウエルの翌年という事になりますね。
何が足りないかと言いますと、
アナログ盤のダブルジャケットの内ジャケのシーンが足りないわけです。
あの「分身の術」ですね。
購入当時は、
「既発のアナログアルバムをCD化しているのだから、
あの森の中に3人がたくさんいる内ジャケットのシーンが、
割愛されるのもやむ終えないことか。」
と思っていたものです。
昨今の紙ジャケットでは世界で最も丁寧な仕事をしていると思われる国内盤ですが、
当時、国内盤のプラケースに入っているペラ紙などは、
輸入盤のそれと比べると見劣りの感じもありますね。
トリロジーのアナログ盤の内ジャケットのデザインも、
アナログ盤のジャケットの大きさならではの醍醐味だと思いますので、
あえてこのプラケースのペラ紙で再現しようとは考えなかったのかも知れません。
(もちろん、価格を¥2000に抑えるためのコストの問題もあるかも知れませんけど。)
これを購入した当時、
私のCDコレクションは、まだ10枚にもなっていなかったように思います。
ちなみにニューアルバムとして購入した初めてのCDは、
イエスの「ビッグ・ジェネレーター」ですね。
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