ミュージックライフ 1974年 7月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/75/2b124f35f9c2b794b064795b9164ad83.jpg)
画像① 表紙
特に前回のブログの続きというわけではないのですが、
たまたまこの号を取り上げる事になりました。
これは一頁目をめくると、見開きのカラーページが登場します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/21/04d8c480ee6a5ef1c5854eca06abd8e6.jpg)
画像②
頭脳改革ツアーの写真ですね。
グレッグの顔がこの頃から、既に丸みを帯びてきているのだと、しかと認識できます。
本号の価値がEL&Pファンにとってどの辺りにあるのかを綴ってみたいと思います。
カリフォルニア・ジャムに出演した多くの著名バンドのカラー写真が掲載されています。
この後、
EL&Pを遙かに凌駕する知名度と売れ行きを見せるバンドもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/32/eb0c4f95a8e77c0bdb7aba010500ae97.jpg)
画像③
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/bf/c3b592e4d75cf78d4c2309a5933cd429.jpg)
画像④
ちなみに、
EL&Pは冒頭の見開き2頁に写真があるだけで、カリフォルニア・ジャム時の写真はありません。
理由としては、
雑誌の冒頭の方で、EL&Pのカラー写真を取り上げる編集をしてしまったので、
何度も載せるわけにはいかないという事なのかも知れません。
それでも良いのです。
EL&Pがトリを務めたカリフォルニア・ジャムというイベントに、
ビッグネームが名を連ねていたという事実は変えられないのです。
ワイト島などは、
公式のオムニバス映像が先にリリースされていたわけですが、
このカリフォルニア・ジャムは、公式オムニバス映像ソフトが存在しません。
これには版権問題の他、様々な理由がある事でしょうが、
一番の理由は、
EL&Pがヘッドライナーを務めたイベントであるという事実を承伏しかねる人達がいるのであると思います。
きっと、認めがたい事実なのかも知れませんよ。
それは音楽関係者であり、
その他のバンドのファンのリスナーでもあるかも知れません。
きっと、
「EL&Pがトリを務めたイベントのオムニバス映像ソフトを作ってどうするの?
そんなものが売れるの?」
みたいな事になっているのかも。
この時点では人気の上でもEL&Pが最後に出てくる事は妥当だったかも知れませんが、
その後のアルバムのヒット具合を見ると、
もし、その後に同イベントが再度行われたとした場合、
悲しい話ではありますが、最後にイーグルスあたりが出てくるのが妥当でしょうね。
ただ、屋外のイベントはある意味、大曲芸大会とも言えるべきものであり、
見て楽しむ要素があればあるほど、聴衆は喜ぶ事は確かですよね。
この号には次のような記事もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/1a/2bac14bdb25ade8dfd36f64c19494d69.jpg)
画像⑤
この扉部を含めて、5頁に渡ります。
しかも書き手はどちらかと言うとEL&Pがそんなに好きじゃないとの事。
そんな人でも依頼されたら執筆をせざるを得ない当時のEL&Pの勢いですね。
まさにEL&P絶好調!
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーに関連する品物を、
思い出、感想、気ままな意見と共に綴っております。
世代を越えた寛容なEL&Pファンのちょっとした楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。
更新の励みになりますので、よろしければ下記をクイック願います。
2012年12月17日 yaplog!
![](http://music.blogmura.com/progressive/img/progressive88_31.gif)
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画像① 表紙
特に前回のブログの続きというわけではないのですが、
たまたまこの号を取り上げる事になりました。
これは一頁目をめくると、見開きのカラーページが登場します。
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画像②
頭脳改革ツアーの写真ですね。
グレッグの顔がこの頃から、既に丸みを帯びてきているのだと、しかと認識できます。
本号の価値がEL&Pファンにとってどの辺りにあるのかを綴ってみたいと思います。
カリフォルニア・ジャムに出演した多くの著名バンドのカラー写真が掲載されています。
この後、
EL&Pを遙かに凌駕する知名度と売れ行きを見せるバンドもあります。
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画像④
ちなみに、
EL&Pは冒頭の見開き2頁に写真があるだけで、カリフォルニア・ジャム時の写真はありません。
理由としては、
雑誌の冒頭の方で、EL&Pのカラー写真を取り上げる編集をしてしまったので、
何度も載せるわけにはいかないという事なのかも知れません。
それでも良いのです。
EL&Pがトリを務めたカリフォルニア・ジャムというイベントに、
ビッグネームが名を連ねていたという事実は変えられないのです。
ワイト島などは、
公式のオムニバス映像が先にリリースされていたわけですが、
このカリフォルニア・ジャムは、公式オムニバス映像ソフトが存在しません。
これには版権問題の他、様々な理由がある事でしょうが、
一番の理由は、
EL&Pがヘッドライナーを務めたイベントであるという事実を承伏しかねる人達がいるのであると思います。
きっと、認めがたい事実なのかも知れませんよ。
それは音楽関係者であり、
その他のバンドのファンのリスナーでもあるかも知れません。
きっと、
「EL&Pがトリを務めたイベントのオムニバス映像ソフトを作ってどうするの?
そんなものが売れるの?」
みたいな事になっているのかも。
この時点では人気の上でもEL&Pが最後に出てくる事は妥当だったかも知れませんが、
その後のアルバムのヒット具合を見ると、
もし、その後に同イベントが再度行われたとした場合、
悲しい話ではありますが、最後にイーグルスあたりが出てくるのが妥当でしょうね。
ただ、屋外のイベントはある意味、大曲芸大会とも言えるべきものであり、
見て楽しむ要素があればあるほど、聴衆は喜ぶ事は確かですよね。
この号には次のような記事もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/1a/2bac14bdb25ade8dfd36f64c19494d69.jpg)
画像⑤
この扉部を含めて、5頁に渡ります。
しかも書き手はどちらかと言うとEL&Pがそんなに好きじゃないとの事。
そんな人でも依頼されたら執筆をせざるを得ない当時のEL&Pの勢いですね。
まさにEL&P絶好調!
以上。
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