EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

グレッグ・レイクの白いレコード

2017-12-04 08:52:33 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
グレッグ・レイクの白いレコード

英amazonに早めに発注していた品物は、
在庫切れで送付できないとのメールが来ました。

今回は、意外にもディスク・ユニオンさんに在庫があり、
これもまたすぐに無くなるかと思いましたが、
送付されてきました。

ディスク・ユニオンさんのサイトによると、
この10インチ45回転、
「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS シングル盤」
は、
グレッグ・レイクへの追悼の意味も込めて制作されたもので、
全世界3,000枚限盤との事。

「Fanfare 1970-1997」も、
全世界3,000セット限定という事でしたので、
それに倣ったプレス数かも知れませんが、
こちらはレコード1枚分の価格ですから、
お求めやすいでしょうし、
この曲に対する英国人の思い入れもあると思うので、
私に送る在庫も切れてしまったのでしょう。

また、B面の音源に関する説明も付記されており、
昨年、このブログで取り上げた、オムニバスクリスマスCD、
『A CLASSIC ROCK CHRISTMAS』に収録されていたものである事が解りました。

グレッグは、当時、
このオムニバスCDに収録するために、
新たな演奏をしたようですね。

なるほど。

このCDを入手して聴かないと解らない音源だったわけです。

そう考えると、A面よりB面が目玉という事になりますね。

今年になって手に入れたスピーカー内蔵のレコードプレイヤーですが、
ターン・テーブルがLPサイズと勘違いしていました。

ちょうど10インチサイズでした。

白いレコードはザ・ナイスのLPを持っていますが、
自分の手で白いレコードをターン・テーブルにのせるのは、
初めてだと思います。


疾走するマンティコア!

ヴォリュームを上げて聴いたら、
思いの外、良い音でした。

私が小学校1年の時に、秋田市在住の叔父さんが、
使用歴のあるスピーカー内蔵のアイドラードライヴのプレイヤーを、
列車に乗って、我が家に持ってきてくれました。

おそらく、風呂敷に包んで、持ってきたのだと思います。

そのプレイヤーで、シングルレコードを聴いていた時の事を、
少し思い出しました。

以上。
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