ベストCD LUCKY MAN ドイツ製
ジャケット
2016年に取り上げたZOUNDSというレーベルのベストCDです。
どうやら、シリーズもののベストCDのようで、
その中にEL&Pも選ばれたのでしょう。
1999年に制作されたと思われます。
このCDは既に廃盤なのですが、
どうやら希少盤という扱いになっているようですね。
大手通販サイトでも万単位の価格が付いており、
なかなか手を出せずにおりましたが、
時々、¥3,000以下で出品されたりした時は、
直ぐに無くなってしまいます。
1年ぐらい前に安価の出品を発見した時に、
間髪入れずに購入しました。
ジャケットブックレットは、
バンドのバイオグラフィーが、
ドイツ語でビッシリと記載されており、
表紙裏から始まって全26頁の厚さです。
ところどころに写真もありますね。
以前、リンク先のオムニバスCDを取り上げた時は、
このオムニバスCDのCD盤を黒くしている理由について、
抜き書きをしていましたが、
こちらの方はゴールドCD。
CD盤面
ゴールドCDについて、
ちょっとだけ検索してみましたが、
アルミニウムよりは腐食に対する耐性に優れているというだけで、
音質上の違い等はないとの事。
ただ、調べを重ねれば異なった見解も出てくるかも知れません。
製造物に関して、どのような価値を見いだすかも、人それぞれでしょうから、
ZOUNDSというレーベルで、このシリーズを永久保存盤的な扱いとして企画したのであれば、腐食に対する耐性という事では意味があるものと言えます。
それはそれとして、
このレーベルが、リンク先の「ROCK TIMES」同様、
マスターソースからのリマスタリングを行っているからかも知れませんが、
音がすこぶる良いと感じました。
「ラッキー・マン」から始まるのですが、
時々、オムニバスCDやベストCDで聴いている同曲とは、
段違いの響きがあり、嬉しい衝撃でしたね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。