EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

キース・エマーソン ザ・クリスマス・アルバム 国内盤について

2024-12-25 14:22:19 | Keith Emerson関連
キース・エマーソン ザ・クリスマス・アルバム 国内盤について

本日、2度目の更新になります。

マイカーのCDプレイヤーが再生不能になっている話を少ししましたが、
これによって今年の12月は、
グレッグの「夢見るクリスマス」も、
キースの「ザ・クリスマス・アルバム」も、
全く聴かないままのクリスマスとなりました。

昨日のうちに、「SIMON CHESTERFIELDのシングルレコード」をアップしていたら、
その後半にちょっとキースの「ザ・クリスマス・アルバムCD」のジャケット画像を付けるだけにしようと思っていましたが、
改めて一つのネタとして書いてみる事にしました。

既にキースの「ザ・クリスマス・アルバム」の国内盤は1枚だけ取り上げています。

その国内盤ですが、
私が所持しているのは、大雑把には帯と番号違いの2種類です。
もう1種類ぐらい存在しているのかも知れませんが、
現時点ではまだ確認できておりません。



この2枚なわけですが、
下の方を取り上げているわけです

その時は、盤面の画像を載せなかったので、
この2枚の盤面を並べて撮ってみました。

ちなみに、
ジムコ盤のCD盤面の画像は、
これまで、ほとんど、アップしていなかったですね。
今、ザッと見てみたら「ベスト・リヴェンジ」と、
「ザ・クリスマス・アルバム」ぐらいかも知れない。



CD番号が異なっています
いずれも中古品なので、
トレイ部がオリジナルかどうかまでは、
確認できておりません



プラケース後ろの異なっている箇所

メーカーの事情により、
およそ2ケ月の経過で、
記載事項の変化と共に、
CD番号等を変えたのがわかりますね。

キースの「Variations 20CD Box Set」には、
このアルバムからの2曲のみを収録しているCDが含まれているようなので、
それ以外の楽曲は収められていないわけです。

それを踏まえると、
単品CDの「ザ・クリスマス・アルバム」は、
キースの音源が入ったCDを集めているファンにとっては、
どのヴァージョンであっても、
大切な物と言えますね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

SIMON CHESTERFIELDのシングルレコード

2024-12-25 09:30:32 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
SIMON CHESTERFIELDのシングルレコード

アーティスト SIMON CHESTERFIELD
A面 LAST TRAIN TO CHRISTMAS
B面 I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS 

昨日、アップしようと思っていたモノですが、
業務多忙で疲労していたので、
本日となりました。

この「SIMON CHESTERFIELD」というプロジェクト(らしい)について、
検索しても、ほとんど、関連記事にヒットしないのですが、
関連バンドに関する記載がウニオンさんにありました。

それによると、

「英国南西部サマセット州の小さな町イェオヴィル出身のみんなが大好きだったCHESTERF!ELDSは、
FLATMATESと共に80年代ブリストルの人気アノラック・レーベルSUBWAY ORGANIZATIONの看板バンドでした。」

との事ですね。

それで、「CHESTERF!ELDS」を検索するわけですが、
これがまた、ほとんどヒットしないわけです。

この「CHESTERF!ELDS」の共同創設者である「Simon Barber」という方が、
今年、立ち上げたプロジェクトが、「SIMON CHESTERFIELD」との事。



ジャケット
このデザインは「CHESTERF!ELDS」の、
セカンドシングルのジャケットデザインのパクリだそうです



その「CHESTERF!ELDS」のシングルのジャケットデザイン
サイト上より頂戴しました



ジャケット裏側

「CHESTERF!ELDS」に関しては、
中古盤店販売店で、
ヒット曲が入っているアルバムが少しの説明と共に、
取り扱いがあったりしていますが、
そのヒット曲がどの程度のヒットであったかまではよくわかりません。

このメーカーというのが、
先般、「HANNAH PEEL」のシングルレコードを取り上げたばかりの、
オランダの「Snowflakes Christmas Singles Club」というところなのですが、
そこから今年11月にリリースされた、
シングルレコード4枚のうちの1枚が「SIMON CHESTERFIELD」という事ですね。
ちなみに、昨年のリリースは1枚もなかったようです。

「HANNAH PEEL」のシングルレコードは、
2014年のリリースでしたので、
ちょうど10年後に、
また、「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」が収録されたレコードをリリースしたという事になりますね。

「HANNAH PEEL」のところで、レポートしていますが、
レーベル面の基本的デザインは、
10年経過した現時点でも変更はないようです。



レーベル面
A面

ただし、「HANNAH PEEL」が厚めの透明ビニールスリーヴに、
ピクチャースリーヴが収納されていたのに比して、
世相を反映したコストカットのためか、
日本のシングルレコードジャケットが入っていたような透明スリーヴに、
ピクチャースリーヴがセットされていただけでした。

ジャケットの裏側下部に、
「Snowflakes Christmas Singles Club」のロゴみたいなものと、
リリースナンバーを記載するというパターンのようですね。

「HANNAH PEEL」のシングルジャケットの裏側と並べてみます



重ねて並べた状態



シリーズロゴ部拡大

音の方ですが、
普通のロックバンドが、「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」を演奏して歌ってみましたという感じ。
悪くはないですが、それはオリジナルの良さに起因しているのかも知れないです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。