ハッピー・レゲエ・クリスマス
ジョン・ホルト
ジャケット用紙
幾つかの種類があるみたいです
レゲエの事は全く知らないのですが、
何年か前に、
このアルバムの存在を知りました。
調べて見たところ、
このクリスマスアルバムは、
1986年にリリースされたようで、
CD化されたのが、
1994年のようでした。
CDに関しては、
なかなか安い中古品が見つからなかったのですが、
たまたま安く出していたお店がありまして、
昨年ぐらいに、
迷わずカートに入れたわけです。
いつだったか、
たまたま、
EL&P関連の楽曲を演奏しているミュージシャンについて、
記載された海外のサイトを見かけたのですが、
このアルバムのタイトルと収録曲も載っていたので、
グレッグの熱心なファンには、
比較的知られているのかも知れません。
故ジョン・ホルトさん(1947年7月11日 - 2014年10月19日)は、
ジャマイカ出身であり、
レゲエの世界ではかなり著名な方のようなのですが、
失礼ながら私は存じていませんでした。
このアルバムは、輸入盤なのですが、
日本での発売元が解説を付けています。
帯があったのかまでは解りかねます。
プラケース裏側
ただ、解説者の方が、
2曲目(ワム)や5曲目(ジョン・レノン)の著名な曲や、
クリスマスシーズンになると良く耳にする、
メロディーだけは良く知っているクリスマスソングに関しては、
適度に語っているのですが、
それ以外の曲に関しては、
ジョン・ホルトが作った曲なのかどうかも、
よく解らないという言い方をしていました。
「I Believe in Father Christmas」が、
1曲目に収録されているのには、
クリスマスアルバムを制作した、
ジョン・ホルトさんの思いもあるのかと思いますが、
解説の中では、全く触れられておりません。
私がレゲエの事を良く知らないように、
解説の方は、プログレッシヴロックのレジェンドに、
あまり関心がなかったのでしょう。
それはそれとして、
ジョン・ホルトさんの歌う、
「I Believe in Father Christmas」は、
なんとも心地よいものがありました。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
プログレ者には最重要曲ですが他ジャンルファンからみるとそうでもないので注意したいところですね。
私も他ジャンルの名曲をきっと知らずに終わるのでしょう。
コメントありがとうございます。
音楽もご縁のものですよね。
おそらく、自分の心の琴線に触れる音楽は、
ジャンルを問わず、世界中に存在していると思いますが、
限られた時間の中での出会いは、
そう多くはないし、自分みたいに、
同じアーティストの同じタイトルのCDやレコードを、購入している場合、
新しい音楽と出会える機会を、
自分で喪失しているとも言えますけどね。
この曲は、英国人にとっては、プログレの範疇にとどまらず、クリスマスソングの定番曲にはなっているようです。