SIMON CHESTERFIELDのシングルレコード
アーティスト SIMON CHESTERFIELD
A面 LAST TRAIN TO CHRISTMAS
B面 I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS
昨日、アップしようと思っていたモノですが、
業務多忙で疲労していたので、
本日となりました。
この「SIMON CHESTERFIELD」というプロジェクト(らしい)について、
検索しても、ほとんど、関連記事にヒットしないのですが、
関連バンドに関する記載がウニオンさんにありました。
それによると、
「英国南西部サマセット州の小さな町イェオヴィル出身のみんなが大好きだったCHESTERF!ELDSは、
FLATMATESと共に80年代ブリストルの人気アノラック・レーベルSUBWAY ORGANIZATIONの看板バンドでした。」
との事ですね。
それで、「CHESTERF!ELDS」を検索するわけですが、
これがまた、ほとんどヒットしないわけです。
この「CHESTERF!ELDS」の共同創設者である「Simon Barber」という方が、
今年、立ち上げたプロジェクトが、「SIMON CHESTERFIELD」との事。
ジャケット
このデザインは「CHESTERF!ELDS」の、
セカンドシングルのジャケットデザインのパクリだそうです
その「CHESTERF!ELDS」のシングルのジャケットデザイン
サイト上より頂戴しました
ジャケット裏側
「CHESTERF!ELDS」に関しては、
中古盤店販売店で、
ヒット曲が入っているアルバムが少しの説明と共に、
取り扱いがあったりしていますが、
そのヒット曲がどの程度のヒットであったかまではよくわかりません。
このメーカーというのが、
先般、「HANNAH PEEL」のシングルレコードを取り上げたばかりの、
オランダの「Snowflakes Christmas Singles Club」というところなのですが、
そこから今年11月にリリースされた、
シングルレコード4枚のうちの1枚が「SIMON CHESTERFIELD」という事ですね。
ちなみに、昨年のリリースは1枚もなかったようです。
「HANNAH PEEL」のシングルレコードは、
2014年のリリースでしたので、
ちょうど10年後に、
また、「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」が収録されたレコードをリリースしたという事になりますね。
「HANNAH PEEL」のところで、レポートしていますが、
レーベル面の基本的デザインは、
10年経過した現時点でも変更はないようです。
レーベル面
A面
ただし、「HANNAH PEEL」が厚めの透明ビニールスリーヴに、
ピクチャースリーヴが収納されていたのに比して、
世相を反映したコストカットのためか、
日本のシングルレコードジャケットが入っていたような透明スリーヴに、
ピクチャースリーヴがセットされていただけでした。
ジャケットの裏側下部に、
「Snowflakes Christmas Singles Club」のロゴみたいなものと、
リリースナンバーを記載するというパターンのようですね。
「HANNAH PEEL」のシングルジャケットの裏側と並べてみます
重ねて並べた状態
シリーズロゴ部拡大
音の方ですが、
普通のロックバンドが、「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」を演奏して歌ってみましたという感じ。
悪くはないですが、それはオリジナルの良さに起因しているのかも知れないです。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます