Keithを讃える曲が入った
アフター・クライング・6
画像① 帯とブックレットジャケットの裏側
疲労の中でスキャンしたので、表と裏を間違えた。
ま、こちらの方がメンバーの顔と人数が解るのでよい事にしましょう
画像② プラケース裏側
最後の曲に注目
アフター・クライングのアルバムをこのブログで取り上げるのは、
2度目になりますね。
先に紹介したアルバム「大地と天空の寓話」とは、
全く感じが異なります。
驚異的な演奏力があって、
かなり密度と重厚感を増していて、
プログレとして聞いた場合、かなりハイレベルなバンドだと思いますね。
ただ、帯の説明にあるようなEL&Pっぽい感じはしません。
少しだけキースを彷彿させるシンセの音があったりはしますけど。
そんなわけで、
聞けば聞くほどスゴイのですが、
何かのサントラでも担当した方が良い感じの曲作りであると私は思うわけです。
「スターウォーズのテーマ」と「ザ・スコアー」を足して2で割ったような曲もあります。
でも、その曲のドラムの叩き方はカールっぽくも、コージーっぽくもなくて、
ブライアン・デヴィスンみたいです。
さて、
本題。
チャプターの最後の曲が、
キース・エマーソンを讃える曲になっています。
この曲は、
歌もついているのですが、
それまでのアルバム全体の曲調とは一変し、
「本当にエマーソンが好きなんだなぁ」
と思わせてくれる曲の展開、
あるいはシンセの弾き方を感じる事ができます。
曲の感じは、
EL&Pというよりも、
3(スリー)の「オン・マイ・ウェイ・ホーム」を、
ひねりにひねってカラフルにした感じもありますね。
解説によると、
キーボード・プレイヤーは、「大地と天空の寓話」の時とは異なっているのですが、
こうして、キースを讃える曲がアルバムに取り上げられた事で、
バンドのキーボード・プレイヤーに関わらず、
バンドのメンバー全員がキースを気に入っているのだろうという記述が見られました。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。
クイック応援してくだされば幸いです。
2013年2月21日 yaplog!
にほんブログ村
アフター・クライング・6
画像① 帯とブックレットジャケットの裏側
疲労の中でスキャンしたので、表と裏を間違えた。
ま、こちらの方がメンバーの顔と人数が解るのでよい事にしましょう
画像② プラケース裏側
最後の曲に注目
アフター・クライングのアルバムをこのブログで取り上げるのは、
2度目になりますね。
先に紹介したアルバム「大地と天空の寓話」とは、
全く感じが異なります。
驚異的な演奏力があって、
かなり密度と重厚感を増していて、
プログレとして聞いた場合、かなりハイレベルなバンドだと思いますね。
ただ、帯の説明にあるようなEL&Pっぽい感じはしません。
少しだけキースを彷彿させるシンセの音があったりはしますけど。
そんなわけで、
聞けば聞くほどスゴイのですが、
何かのサントラでも担当した方が良い感じの曲作りであると私は思うわけです。
「スターウォーズのテーマ」と「ザ・スコアー」を足して2で割ったような曲もあります。
でも、その曲のドラムの叩き方はカールっぽくも、コージーっぽくもなくて、
ブライアン・デヴィスンみたいです。
さて、
本題。
チャプターの最後の曲が、
キース・エマーソンを讃える曲になっています。
この曲は、
歌もついているのですが、
それまでのアルバム全体の曲調とは一変し、
「本当にエマーソンが好きなんだなぁ」
と思わせてくれる曲の展開、
あるいはシンセの弾き方を感じる事ができます。
曲の感じは、
EL&Pというよりも、
3(スリー)の「オン・マイ・ウェイ・ホーム」を、
ひねりにひねってカラフルにした感じもありますね。
解説によると、
キーボード・プレイヤーは、「大地と天空の寓話」の時とは異なっているのですが、
こうして、キースを讃える曲がアルバムに取り上げられた事で、
バンドのキーボード・プレイヤーに関わらず、
バンドのメンバー全員がキースを気に入っているのだろうという記述が見られました。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。
クイック応援してくだされば幸いです。
2013年2月21日 yaplog!
にほんブログ村
ますます情報を持ち合わせていませんw。
toriodenさんの記事を拝見できてラッキーです♪
「大地と天空の寓話」発表後、そのキーボード・プレイヤーが
バンドを脱退したようですね。
でも、本作もゴージャスな音造りで気に入っています(^^♪
コメントありがとうございます。{スマイル}
このブログを書くにあたって、
久々にこのCDを引っ張り出し、
4回ほどローテーションしたのですが、
彼らは彼らなりに尊敬するエマーソンが構築した、
タルカスや頭脳改革のような音世界を作り上げたいという意気込みがあるのだと思います。
ただ、
曲調に関して、好みが分かれる部分があるような気もしますね。
私みたいに「映画音楽を聴いているような感じがする」と気ままな事を言っているものもいますし。
驚異的な演奏力を持つバンドである事だけは、
プログレ好きには伝わる事は間違いないと思います。
今回、4度ほどローテーションしたおかげで、
他のアルバムへの関心が高まりましたね。