EL&P図書室3号

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MUSIC FOR THE 3RD MILLENIUM

2011-10-05 10:34:15 | Keith Emerson関連


MUSIC FOR THE 3RD MILLENIUM

ディスクユニオンの説明です。

「英国のkey/electronics奏者にして各種音楽雑誌記者としても活動するMark Jenkinsの選曲/編纂による'99年1,000枚限定Electro Musicコンピ盤が登場。keith Emerson/Patrick Moraz/Rick Wakeman等の御馴染みのミュージシャンを筆頭にKarl Bartos/Steve JolliffeのGerman系、WHITE NOISE/Neil ArdleyのAvant/現代音楽系からSteve Baltes/MC Russell/ALQUIMIA等German Rock/Experimental系と共演する近年の若手まで幅広く編纂。冨田勲氏やSYNERGY等世界的著名人の音源も収録されている上、本コンピでしか聴けないオリジナル楽曲/ver.(Karl Bartos'Tour de France'/Rick Wakeman'Catherine Of Aragon'等も本コンピ用Re-recording ver.を収録)で構成されており、マニアはもとより各アーティストのファンも要注目の一枚です!」

1. Patrick Moraz / Modular Symphony 4th Movement
2. Karl Bartos:ELECTRIC MUSIC / Tour de France
3. Rick Wakeman / Catherine Of Aragon
4. Richard Pinhas / SCHIZOTROPE/marie Zorn
5. Mark Jenkisn / Overture To Dante's Inferno
6. Steve Jolliffe / New Millennium
7. WHITE NOISE / I Need Space
8. MC Russell / Into The Future
9. Isao Tomita / Pacific
10. Keith Emerson / katoh-San
11. SYNERGY / Moon Caves
12. Neil Ardley / Europe
13. ALQUIMIA / Floralia



Keith Emerson 「 katoh-San 」

こんな曲が存在する事を初めて知りました。

検索したら、その説明が記してあるブログを見つけました。

その方の説明によると、
 
'91年に発表されたKorgのシンセサイザー、01/Wの購入者にプレゼントされた販促FDの1枚に収録されていた曲だそうです。 
「Katoh-san」というタイトルはKorgの創業者、加藤孟氏に捧げたものだと思われるとの事。

入手してみましたが、とてもキースらしい曲でした。
91年の曲という事もあって、「Emerson Band featuring Marc Bonila」の楽曲群より遙かに勢いがあります。
キースは、キースが表紙の70年代のプレイヤー誌で、冨田勲を尊敬しているとインタビューで答えていましたが、その冨田勲氏の曲の次にキースの曲が収録されているのは、意義深いですね。

なお、1,000枚限定でシリアルナンバー入りとの話ですが、このメーカーのCDの紙ってペラペラ薄くて、印刷も不鮮明で今ひとつです。
プリンターとかを使用して作っているのかも知れません。
ちなみに自分が入手したものに関するシリアルナンバーは、確認しておりません。
なので、シリアルナンバー入りの商品を売り尽くした後に、再度、製造しているとも考えられますね。

でままた。

2011年10月5日 yaplog


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