親友の奥様の他界
Honkyのジャケットブックレットの画像
キースがKORGの新製品の販促か何かのイベントに招かれた事がありました。
私は、キーボードマガジンで、そのイベントの情報を、
事前に知ってはいたのですが、
地方住みという事もあり、
コンサートならともかくとして、
そうでないイベントにまで足を運ぶ熱心さはありませんでした。
そこで、親友の奥様に、この事を伝えて、
参加してもらう事にしたのでした。
その時に、会場参加者に配った、KORGのステッカーなどを、
をこのブログでアップしていますね。
リンクを貼ろうと思って読んでみたら、
今書いている事とほぼ同じ事を書いておりました。
参加時のレポートを、便箋数枚に、手書きで書いてくださったのを、
どこかに保管していたのですが、見当たらないまま、現在に至っております。
封書なので、亡き父に捨てられてはいないと思いますけどね。
それから、これも、このブログのどこかで触れていたと思いますが、
「頭脳改革」のレコードを聞かせたら、割と気に入ってくれて、
その後、私が勧めもしないのに、「スリー・トゥ・ザ・パワー」をショップの店頭で見かけて、購入してくれた事もありました。
聴きやすくて何度も聴いたと言っていましたね。
親友の奥様とは言っても、
親友とは奥様と出会う前からの付き合いなので、
独身時代の2人ともよく遊びましたし、
結婚後も、
私が一度はライヴを体験したかった、
新宿厚生年金ホールで行われた遊佐未森さんのコンサートにも、
奥様にチケットを買ってもらい、
連れていってもらった事もありました。
確か、2000年ですね。
このコンサートも、
帰りの夜行バスの時間があったので、
最後まで楽しめなかったと思います。
その奥様が10月に他界した事を知ったのは、
親友から喪中のハガキが届いてからでした。
毎年交わす年賀状に、
彼の直筆の手書きの短文がずっとあったわけだけど、
彼は交際範囲も広いし、
仕事も多忙だったので、
私は数ある友人の中でも過去の人になっていたのかも知れません。
亡くなった時に直ちに知らせてくれなかったのは、
残念だったけど、
彼が如何に奥様を愛していたかは、
私なりに感じていたので、
彼の悲しみの深さは計り知れないと思うものです。
(当事者にしか解らない事ではありますが)
他界にいたるおおよその経緯は、
後から知らせてもらう事ができたけど、
今日(こんにち)の病院は、
家族が毎日お見舞いすることは許していないと思うので、
彼は忍耐をするしかなかったでしょうね。
親友の奥様は、
奇しくも私の母の葬儀の日に、
天に召されたようです。
我が家には、1990年に、
2人で、一度、泊りにきたことがありました。
当時、私はまだ独り身でしたので、
もてなしは母が行ってくれました。
母は91歳でしたので、
他界に関しては少しは心の準備はありましたが、
親友の奥様は私より一つ年下、
喪中のハガキを受け取ってから何日かは、
ショックでボーっとしておりました。
今年、最大の衝撃となりました。
イベント参加のレポートが、
そのうち出現したら、
書き写してアップしたいと思っています。
合掌。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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