Tribute to 2 Jim James
失礼ながら私は全く存じていなかったのですが、
「マイ・モーニング・ジャケット」という米国のロック・バンドがあります。
そのバンドのフロントマン兼ヴォーカリストである、
ジム・ジェームスのソロアルバムです。
ジャケット
見開きのペーパースリーヴなのですが、
シュリンクはインサート部のみを切って、
CDだけ取り出して聴きました
EL&Pの「ラッキー・マン」が収録されています。
このアルバムのリリース情報がamassに掲載された時から、
気になっていたのですが、
カートに入れたアルバムがなかなかお安くならないので、
ずっと待っていたわけです。
半年ぐらい前に、発売当初の半額ぐらいになりましたので、
ポイントの一部を足して入手しました。
ジム・ジェームスが所属しているバンド、
「マイ・モーニング・ジャケット」は、
「ミュージック・エア」という日本語サイトによると、
「世界中の音楽ファンやメディアから世界最高のライヴ・バンドと称される米国のロック・バンド」
と記されています。
ジム・ジェームスのソロアルバムを取り上げる前に、
「マイ・モーニング・ジャケット」の音を聴いてみたいと思っていましたが、
その時間がないまま現在にいたります。
「世界最高のライヴ・バンド」と言われる理由は、
音を聴いただけでは解らないかも知れないので、
ライヴ映像を見た方が良いのかも知れないですね。
2015年にリリースされた7枚目のアルバムが全米第11位を記録しており、
それに続くアルバムが、昨年、リリースされていたようです。
日本語のウィキには、このバンドのそのような情報すら載っていないので、
バンドの関連情報が掲載されているサイトを読んで、
つなぎ合わせていかないと、全体像が見えてこないわけですね。
結局、よく解らないまま、
ソロアルバムを取り上げた次第。
米国等におけるバンドの認知度もあって、
ジム・ジェームスがソロアルバムをリリースしやすい環境というのは、
あったのでしょう。
全て原曲に忠実なラッキー・マンというわけではないですが、
とても味わい深い歌唱だと思いました。
この歌唱1曲を聴くために、
EL&Pファンがアルバム1枚を買う必要はないと思いますが、
ラッキー・マンを取り上げてくれたジム・ジェームスを、
ありがたく思います。
ジャケット裏側
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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