「リターン・オブ・ザ・マンティコア」の箱について
先日、22枚組ボックスの美麗な箱を取り上げましたが、
今日は箱にまつわるエピソードを記します。
国内盤の「リターン・オブ・ザ・マンティコア・ボックスセット」の、
初回盤に関しては、収納されていた4枚の色違いのプラケース盤を、
個別に取り上げて来ました。
但し、箱に関しては、まだ、取り上げていませんでした。
本ボックスに関しては、
リアルタイムに新品を購入したのですが、
購入した当時、私の部屋がとても狭かった事もあり、
ボックスを置くスペースをスムーズに確保しかねていたと思います。
以前、少し触れましたが、
EL&Pを知っている友人に、
箱から出して、4枚のCDを貸した事があります。
箱は貸さなかったわけです。
その時に、
「プラケースに擦りキズが付かないに越した事がない」と考え、
シュリンクをつけたまま渡したわけですね。
ところが、返却されてきた時は、
幾つかのプラケースは、半分破けている感じのシュリンクに覆われていました。
これは、貸した時のシュリンクが破けたわけではなくて、
友人が所持していた別のCDから取り外したシュリンクを被せたような状態でした。
そのシュリンクを被せた状態で、
箱の中に収納しようとすると、
かさんだ状態になり、
収納部分にピッタリと収納できなくなりました。
この黒い部分にきちんと収納できなくなったのです
写真は本日取り上げた中古品の内部
その方に事情を説明して尋ねたところ、
「もとのシュリンクをどこにやってしまったかは、もう解らない」
と言われてしまったので、どうしようもありません。
そのため、
私としては、購入した当時の状態を維持できないため、
その後、4枚のプラケースCDと箱を別々に保管する事にしました。
ところが、
この箱だけ別にしていた事が災いしまして、
父は「ただの空箱」と受けとめたらしく、
どうやら廃棄してしまったようなのです。
(以前は、見つからないと記しましたが、廃棄されたと認識!)
これによって、
EL&Pの初めてのボックスセットの新品の箱を失うという、
衝撃の事態を招いてしまったわけです。
今日、取り上げる箱は、
ある事情があって入手した中古のボックスです。
背部は日焼けでほぼ脱色
販売店さんの商品説明には、
「日焼けと劣化が激しすぎる」という丁寧な記載がありました。
日焼けは、片側だけに集中する場合が多いのですが、
あちこちが日焼け状態になっています。
箱の裏側
脱色していないところは、
日差しがあたっていなかったのでしょう
一部破損
まんべんなく焼こうとしたものではないでしょうが、
中古品の日焼けもここまで来ると、
ニーズはあまり無いでしょうね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村
先日、22枚組ボックスの美麗な箱を取り上げましたが、
今日は箱にまつわるエピソードを記します。
国内盤の「リターン・オブ・ザ・マンティコア・ボックスセット」の、
初回盤に関しては、収納されていた4枚の色違いのプラケース盤を、
個別に取り上げて来ました。
但し、箱に関しては、まだ、取り上げていませんでした。
本ボックスに関しては、
リアルタイムに新品を購入したのですが、
購入した当時、私の部屋がとても狭かった事もあり、
ボックスを置くスペースをスムーズに確保しかねていたと思います。
以前、少し触れましたが、
EL&Pを知っている友人に、
箱から出して、4枚のCDを貸した事があります。
箱は貸さなかったわけです。
その時に、
「プラケースに擦りキズが付かないに越した事がない」と考え、
シュリンクをつけたまま渡したわけですね。
ところが、返却されてきた時は、
幾つかのプラケースは、半分破けている感じのシュリンクに覆われていました。
これは、貸した時のシュリンクが破けたわけではなくて、
友人が所持していた別のCDから取り外したシュリンクを被せたような状態でした。
そのシュリンクを被せた状態で、
箱の中に収納しようとすると、
かさんだ状態になり、
収納部分にピッタリと収納できなくなりました。
この黒い部分にきちんと収納できなくなったのです
写真は本日取り上げた中古品の内部
その方に事情を説明して尋ねたところ、
「もとのシュリンクをどこにやってしまったかは、もう解らない」
と言われてしまったので、どうしようもありません。
そのため、
私としては、購入した当時の状態を維持できないため、
その後、4枚のプラケースCDと箱を別々に保管する事にしました。
ところが、
この箱だけ別にしていた事が災いしまして、
父は「ただの空箱」と受けとめたらしく、
どうやら廃棄してしまったようなのです。
(以前は、見つからないと記しましたが、廃棄されたと認識!)
これによって、
EL&Pの初めてのボックスセットの新品の箱を失うという、
衝撃の事態を招いてしまったわけです。
今日、取り上げる箱は、
ある事情があって入手した中古のボックスです。
背部は日焼けでほぼ脱色
販売店さんの商品説明には、
「日焼けと劣化が激しすぎる」という丁寧な記載がありました。
日焼けは、片側だけに集中する場合が多いのですが、
あちこちが日焼け状態になっています。
箱の裏側
脱色していないところは、
日差しがあたっていなかったのでしょう
一部破損
まんべんなく焼こうとしたものではないでしょうが、
中古品の日焼けもここまで来ると、
ニーズはあまり無いでしょうね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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いつもありがとうございます。
箱が家の中に存在しないと認識した時は、
多くの雑誌を捨てられていたと気づいていた後であったのと、
父の他界後でもありましたので、
諸行無常の風が通りすぎました。
今は良くも悪くも今日のように、
ブログのネタになっています。
私も解ります。。。
このボックスのプラケースをセットする箇所は、
隙間にほとんど余裕がない構造になっていまして、
もともとプラケースを覆っていた薄いシュリンクじゃないと、
きちんとセットできませんでした。
シュリンクなどは、一つの包装資材と考えて、
捨てる方にとっては、とても神経質な話ですけどね。
当初は私もシュリンクは捨てていたのですが、
プラケースは擦り傷が付きやすいと認識してからは、
買ったときのシュリンクで覆うようにしています。
輸入盤のシュリンクは上手くいかない事がほとんどですけど。
結局、プラケースCD用のり付きビニールをセットで購入して、
保管したりしていますね。
近年は、大きい箱も、何らかのビニールで覆うようにしています。
でも、このブログの箱は、そのままになるかも。