モルゴーア・クァルテット
トリビュートロジー 販売店販促品
Amazonで、「トリビュートロジー」の購入特典として、
付けていたポストカードです。
表側
裏側
裏側に貼られているシール
同時期にディスクユニオンさんも、
購入得点を制作しておりまして、
これも、ポストカードでした。
但し、ユニオンさんの方は、
2枚付くので、やや、お得感があったわけです。
ポストカードのデザインですが、
いずれも、
吉松隆さんが所持していた、
タルカスのフィギュアを撮影したものと、
推定されます。
(このタルカスのフィギュア、
元々はガレージキッドを塗装したものではないかと、
私は思っているのですが)
フィギュアですが、
東日本大震災の時に、
置いてあった場所から落下して、
片側の耳のあたりが、
折損したようでした。
折損前のフィギュアに関しては、
何点か画像として存在しておりましたので、
その画像を取り込んでポストカードを作ったのだと思います。
EL&Pのジャケットに描かれているタルカスを、
立体化するには、
内ジャケットに描かれているタルカスも参考にしながら、
制作していくのだと思いますが、
このフィギュアを側面から撮っている画像があるのですが、
表側のジャケットの絵柄に近づける事に重きを置くと、
側面から見たときの格好はあまり良くないようです。
2次元のデザインを3次元に置き換える難しさがあるようですね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
再コメントありがとうございます。
以前、ヤプログを始めた頃、ご縁のあった方と、少しやりとりをしたのですが、
EL&P関連のリリース物で、あまり良いモノがないのは、スタッフサイドが熱心でないからではないかという意見がありました。
それはそれとして、
ファンとしては、
タルカスや頭脳改革のジャケットに連なる品物は、ドンドン出て欲しいと思っていますし、
(私などは、絶対、少数意見ですが、イン・ザ・ホット・シートも連なる品物が出て欲しいと思っています。)
伝説のバンドと称される事もある割には、需要が少ないためか、関連グッズ展開が少ないと見ています。
MaMoRu様の今後の活躍をお祈りいたします。
torioden様の言葉、評価に心救われました!
ありがとうございます。
商品化目前で頓挫したのが本当に悔やまれますが、まだまだ新たな挑戦と、発想、造型を頑張ります!
EL&P関連のアイテムを見せて頂く事で、刺激を得ると同時に、ファンが望むものとは何か?をこれまでも試行錯誤してきましたが、ネットを介してつながりを待つ事で、以前よりも更にニーズの具体性を考えられる様になりました。
ブログでつながりを持って頂いたおかげです!
僕のブログは現在仕事に関する作品は掲載しておりませんが、そう遠くないところで発信出来ると思います。
その際はまたストレートなご意見や感想をお聞かせ下さいm(_ _)m。
コメントありがとうございます。
このブログを始める前に、
様々な造形物をデザインされている方の、
サイトをたまたま見つけました。
そのサイトには、プラモデルのようなパッケージと一緒にタルカスのフィギュアが、載っていました。
パッケージのデザインは昭和レトロ感が漂っておりまして、パッケージだけでも、欲しくなる感じでした。
開封した状態のキッドの写真はなくて、
完成した状態の写真のみが載っていました。
吉松さんのサイトによると、
北海道の方に制作しいただいたとありますが、
当時、私が見つけたそのサイトのタルカスに妙に似ている感じがしたものでした。
同じ方がジャケット用に再度制作したのか、あるいは、私の見たサイトのタルカスは全く違う方が制作したのかは、今となっては、調べられませんでした。
ただ、パッケージの説明には、
キース、グレッグ、カールという3人の乗組員がタルカスを操縦するという説明があったので、面白い説明だなと思ってみていました。
パッケージの画像を保存しておけば良かったと思っています。
私みたいな素人は、どうしても、
ジャケットからあまり逸脱していない感じを求めているかと思います。
そういう意味では、MaMoRu様の制作されたフィギュアは私にとっては、ツボでした。!!!
反面、ポストカードのフィギュアは、
見る角度によっては、戦闘に相応しくない形状という感想を、
ディスクユニオンの方のポストカードを見ながら、持ちました
このタルカスフィギュアは僕も自分のバージョン作成後に知りまして、やはり色々な方が作ってるなぁと思って、プレゼン用とは言え、自分の発想が安直だったなと反省したものでした。
僕がラッキーだったのはキースとカールに画像を見てもらえた事でしたが、このフィギュアは吉松さんのジャケットにも使われたので、あらゆるタルカスフィギュアの中でも一番メジャーなものだと思います。
2Dを、3Dに落とし込み、なおかつジャケットを見慣れたファンの方々に説得力を持たせるには、造形師の観察力と脳内変換のセンスが問われると僕自身は考えています。
なので、フィギュアをジャケットと同じ角度で見た時に違和感なく仕上げる事から始めていき、全体像をバランスよく構築するのが僕なりの方法論なのですが、このタルカスの独自のアプローチはまた別な魅力があり、キャタピラ部のアレンジなどが現代的かつSFらしさがあるところが美しいものだと思います。
改めて製作当時の達成感と悔しさを思い出しましたが、また頑張ろうと思いました。
音楽が音だけてなく、ジャケット、パッケージを含めてアルバムという作品になっている事を皆さんに伝えていくんだという意識をまた強く決意しました!
ありがとうございますm(_ _)m