スリー・トゥ・ザ・パワー 1999年盤

スリー・トゥ・ザ・パワー　1999年盤


帯の背部にも3（スリー）のロゴを
入れるなど、割と手が込んでいます

３（スリー）のプラケース初回盤は、
かなり前に取り上げていたのですが、
こちらは、再発盤になります。

発売元が「ビクターエンタテイメント」になっていますね。

初回ワーナープラケース盤との大きな違いは、
帯の色ですね。

こちらの方は、
黒を基調とした色になっています。

３（スリー）の解散から、
ほぼ、１０年ちょっと経過してからの、
再リリース盤という事になりますが、
この時点における３（スリー）の評価は、
３（スリー）が奏でていた音楽を抜きにして、

「エマーソンは、グレッグと組まないと売れない」

みたいなところもあったのかも知れません。

私がこの中古ＣＤを求めてみた理由として、
３（スリー）の解散から年月が経過で生まれるであろう、
新たな解説を読んでみたいというのがありました。

入手してみたら、
ワーナー初回盤の解説を、
そのままつけていたのでした。

３（スリー）解散後、
ロバート・ベリーが、
他のプロジェクトでブレイクでもしていれば、
新たな解説を書くこともできたのでしょうが、
そこまでする必要もないと、
音楽会社の担当が判断したのでしょう。
解説を依頼すれば当然軽費もかかりますから、
差引を立てた結果、
過去の解説を利用するという選択をしたのでしょうね。

以上。

ＥＬ＆Ｐを愛し続けてまいりましょう。

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