週五日記

ボチボチがんばります

叱り方の本

2010-11-27 10:08:27 | Weblog
ヨメが叱り方の本を

読んでいるらしい。

確かに『なぜ子どもにイライラするのか』と考える

ことが自分にもある。

へー、っと思ったのは、男の子は『冒険心』があり、

『冒険心』は、ときには親の言うことにもまさって、

わおーーーーーーーーーーーー、となるので、親はイライラすると。深くナットク。

『冒険心』が学びの基礎で、『学び』のうち、強制的な『学び』は、根っこの

『冒険心』を奪い、うわべで『学び』をやりだすと、『うわべ』が終了した時点で

パッタリ終わってしまうと。なるほど。


あと、親が本を読んでいる姿を見せることこそが、一番の教育になるらしい。

『背中』で教えるということだろうな。


あと、『得意分野はもういいよ、苦手分野をやりなさい』な『語り口』も

よくないらしい。ナットク。


あと、内田先生もいってたような気がするが、『言葉』でしか、

思考出来ないので(違っているかもしれない)、豊穣な『言葉』を

手に入れないと、自分で考えることが出来ないと。『考えること』は、

『言葉』の制約をうけていて、『言葉』=『思考』といってもいいかもしれないな。

バルトとか、吉本隆明さんは、沈黙も『言葉』といっているので

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん、深い。




コメント
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