週五日記

ボチボチがんばります

学校、病院に持ち込まれる『生活の困難』

2012-11-08 05:19:15 | Weblog

自分の反省を含めて、

エスノグラフィー的に感じたことであるが、

学校や病院というのは、『生活』が一部行われる場所であり、

その結果として『生活の困難』も持ち込まれる場所になる・・・。

『生活の困難』は、言葉で言うと簡単であるが、

『周りのヒト』に困難を撒き散らさざるを得ないほどに、

『ツライ』場合もあり、学校や病院は大変である・・・。

確かに、生活者全員が自立、あるいは当事者性をもって

『生活の困難』に対応すれば問題ないだろうが、

『自立』や『当事者性』を持つことが困難なほどに、

『肉体的』にも『精神的』にも『貧困状態』ではないか?

 

生活環境、景気は20年も悪いし、これからも悪くなりそうだし、

その影響で、『学校』や『病院』は、大変なことになっているのではないか?

 

『大変なこと』が『大変なこと』であると当たり前に受け入れられていない社会

になっている気がするが、『誰か』が隠そうとしたり、『誰か』のせいにしようと

していないか?

 

 

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