週五日記

ボチボチがんばります

ジェロントロジー

2012-12-11 05:20:02 | Weblog

出井さん主催のアジアイノベーションフォーラム

の動画を拝聴して、ジェロントロジーに出会う。

 

人口構成のグラフでは分からないもの、、、つまり、

70歳前後の人たちが、どのような人生を過ごしてきて、

どのようなモノを食べて、どのような服を着て、

どのような価値観を有しているか?ということを考えた上で、

残りの20年近くを、いかに過ごすのか?というのを考えようと

いうことだろう。

 

私の出会う70歳前後の方は、元気で裕福なヒトか、

元気なヒトが多い。

中には、昼ごはんで『ラーメンライス』を、うれしそうに食べている

ヒトもいた。それとか、いろんな意味で『現役』のヒトなど。

『well being』を高めるような産業が大事だというが、

なるほど、と思ったのが、『せんべい』が好きなら、

死ぬまで『せんべい』を食べたいとか、お酒が好きなら

1本1千円してもいいから、ビールと遜色ない『ノンアルコールビール』

が飲みたいとか、割と、65歳以上の方の大半を占める方の、

お金の使い道は、『日常生活』の延長線上の、『ちょっと贅沢な』

支出ではないか?そして、『今現在』やっていることを、

死ぬまで、『ずーーーーーーーーーーーーっと』続けたいという

気持ちが強い気がする。

自分自身が年をとったことを想像しても、

『ゴルフ』と『温泉』と『ビール』のためなら、多少無理してでも

支出するということが想像できる。

 

たまプラザ駅直結?のマンションの話が、なるほど、と思った。

都市部の高齢者で、裕福な人たちは、ショッピングモールがあり、

駅と直結しており、そのモールに介護サービス、土日も開いている

クリニック一揃い、保育所(孫と孫夫婦のために)、(温泉、映画館、エステ:これは、わたしの想像)があれば、

そりゃ、

世界一幸せな老後かもしれない。

定期借地型で支出を抑えるというのも、お財布と、節約したい心境への配慮か?

コメント
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