日本経済新聞平成28年8月6日土曜日で考える

ハクサイ＆ニンニクがポイント。

 

(1)革新機構に支援要請　ジャパンディスプレイ　液晶不振で

 

(2)細るスマホ、「圏外」育成　KDDI「もうからない」非通信に注力

・電子マネー駆使、保険や雑貨

・au経済圏

・ライバル「楽天」

 

(3)上場企業　6割が減益　1055社集計　経常益18％減　消費の停滞響く　4～6月

 

(4)「無印良品」インド先陣　日本の小売業で初出店　準備に4年　ブランド浸透に挑む

 

(5)ポケモンGO　米で配信1ヵ月　世界1億人楽しむ

・アプリ売上高　1日10億円？

 

(6)不動産5社　借金10兆円　6月末　マイナス金利で攻勢

 

(7)「生中」安いよツ　節約志向に対応　ワタミ1杯199円　「土間土間」は半額

 

(8)東レ、純利益最高296億円　4～6月　電池材料など好調

・この記事から、地方税収に興味がわく

 

(9)子どもに贈ろう　ジュニアNISAがいいさ

・こんなにかかる！？　子どもの未来

 

(10)オプジーボ　腎がんでも承認　厚労省、保険適用へ

 

 

捨てられる銀行 第3章まで読了

地銀再編という言葉を、

日経新聞を通して、当たり前に受け止め、

そして、地銀再編の話題に事欠かないところで、

とあるブログで書評を読んで、買った。

 

感想：

(1)地銀の活躍は、地方創生につながるので、地銀は重要。

しかし、地銀再編すれば、地域は再生するのか？

 

(2)これからは、「事業性評価」＆「リレーションバンキング」が重要ではないか？

 

(3)しかし、不良債権問題の際に出来たルールや、マニュアルが、古びてしまったり、

現状においては、逆機能していることもあるのではないか？

特に、銀行員の発想自体に、影響を与えてしまっているのではないか？

（確かに、わたしも、そのような影響を、直接、聞いたことがある）

 

(4)ただし、地銀だけの問題ではなく、地方創生と号令をかけたとしても、

実は、地方に実需が無いことが根源的な問題ではないか？？？

 

金融の政策や、金融政策のキーパーソンの実名を知ることが出来る点でも、

新品で購入する価値あり。ほんとに。