サンプルが5個だとして、
正常値なサンプルが3個だと判断したとする。
その際の、2個のサンプルが異常値だと判断する根拠は、
どういう根拠なのかは、かなり重要な問題ではないだろうか???
というか、
「そもそも、サンプル数が5個でいいのか?」と問うと、
あれ?サンプル数を20個にしたら、サンプル数が5個の時の異常値である2個は、
異常値では無くなったではないか?ということも起こるはず・・・。
根拠を問い過ぎると、統計結果が「判断材料」としての「成果」にならなく
なるので、まあ、そこは、曖昧にして「統計結果」に「正当性」を与えよう
ということもあるということ。
というか、組織において、「正当性」は、組織の構成員に与えられるもの
ではなく、組織のトップのみが「正当性」を有している方が、
独裁的に組織をコントロールできるので、
独裁的な組織は、「正当性」を守ろうと必死になるのだろう・・・。
つまり、外形的な「数値」によるコントロールは、なかなか、進まないということ。
なぜなら、組織のトップが〇〇するためのものだから・・・。
組織は、ヤヤコシイし、こわい・・・。
こわい、こわい・・・。
ほんとに。