週五日記

ボチボチがんばります

ギデンズの構造化理論

2009-05-22 08:40:44 | Weblog
「社会と環境の会計学」を

ゼミで輪読する前に、お手本を見せるために

再読。

この本は、改めてすごいなあと実感。



社会理論を使って、会計学を進化させる試み。

イギリスで盛んのようだ。

その中で、ギデンズの構造化理論があり、

構造というのは、主体者の活動を規制しつつ、

主体者の活動により、再構成されると。

つまり、構造は、動的なものだ、ということか?


あと、解釈主義と構造主義は、非常に親和性が高いなあと。

(歴史的には、当然のことですが、個人的実感として、

上記の本を読んで、改めて)

具体的には、主体者の主観や、その周辺のヒトの主観が、

おりなすものが「構造」であり、(ここまで、書いて、以前もブログで触れた

ような気がしてきた)機能主義や、実証的研究では、埋められない

ところを両者が、埋める感じだなあと。


ギデンズの本は、アマゾンで5千円弱で、購入は断念。

図書館のやつを読もうかなあ、やっぱ買おうかなあ。

釣竿も買わないとなあ、飲み代もいるしなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボラティリティとシャープレシオ

2009-05-21 08:37:31 | Weblog
統計学のお勉強を再開。

かなり、お休みしてたので、

理解できるかどうか不安だが、

楽しく読めた。

ボラティリティを波の大きさ(あるいは落差)と

とらえて、S.Dを説明するのは分かりやすい。

ボラティリティとシャープレシオが分かると

正直うれしい。

でも、ハイリスク・ハイリターンといわれるように、

リターンとリスクの関係性は、正比例になるのは

なぜだろう?とか思う。ググってみよう。


あと、統計学において、偏差が重要で、数値化することで、

「操作可能」にし、アクロバティックに、変換するのが分かりにくい

ところだなあ、と。


コイン投げ実際にやってみたくなる。


16時から会議。正直勉強になってます。


18時すぎから、サラリーマン応援居酒屋へ。

飲み放題にして、生中2杯、梅酒お湯割り1杯、ウイスキーお湯割り1杯

カクテル1杯。

その後、バーみたいなスナックへ。230円?のひまわりを一輪持って。

固定費削減な店構え。ということは、ローリスク・ローリターン。

それでも、稼働率を高めるよう努力しているみたい。

岡山の繁華街も、不景気みたいだ。


23時に家に到着。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現代思想のキーワード

2009-05-20 08:39:41 | Weblog
国家だって、個人から

自由を奪う仕組み。

でも、そこを疑うと、

みもふたも無い。

ただ、資本だけは、国境を軽々

と越えていくなー。


アメリカに対抗するための、EU。

いまだかつて無かった連合体。

昔の哲学者のいうコスモポリスが具体化したのか?


そうなることは、個人の自由をうむのか?

その時、国家とは、どういう位置づけになるのか?


具体的には、ドイツに住んで、フランスに稼ぎに行くヒト

の課税はどうするの?とか。

スイス銀行のヤバイ○○の取扱いとか。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シングルプラン

2009-05-19 08:32:11 | Weblog
携帯を1円で購入させられた。

どうも、通話料金が安くなるようだ。


腹が立つのは、データ移動の際に、スケジュールが

古いスケジュール100件のみしか移らなかった

こと。そういう説明も店員から受けてないし。イラッ。


結局、新しいスケジュールは手入力。とほほ。


テレビ購入も検討中。我が家は、プラズマ42型が有力候補。

画質はこだわりないので、約70万画素だったかな?


ただ、テレビは、どのタイミングが底値だろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現代思想のキーワード

2009-05-18 09:36:18 | Weblog
思想家の人となりと、

キーワードを中心に。

「リゾーム」、「ディスコンストラクション」、

「脱中心化」など。

社会主義にしろ、資本主義にしろ、全体主義にしろ、

「個人」の自律を奪う意味があり、それを奪われることと

戦ったのがデリダさんとか、フーコーさんなのでは?と思った。


あと、「ノイズ」について。「ノイズ」は、映像に比べて、暴力的だと。

テレビなら消せばいいが、「ノイズ」の場合は、耳をふさぐぐらいしかなく、

否応なしに飛び込んでくると。


現代人は、「ノイズ」に慣れすぎていて、「ノイズ」に慣れることは、暴力に

慣れすぎているのではないか?と。

権力者からの「○○でございます。精一杯がんばります。」的な「ノイズ」から、

群衆の中からの「ノイズ」。板ばさみ状態だな。


あと、文化人類学において、「儀礼」とは何か?を明らかにすることが

これから重要だと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トージバ大豆レボリューション

2009-05-16 08:36:50 | Weblog
愛媛県越智群上島町弓削

の島。

尾道港からフェリーで約60分。

種大豆オーナーになってしまった。

6坪の権利が5千円。年に、6回ほど行かないと

いけないみたいだ。

BBQ企画と、きれいな海と、ミソ作りにやられてしまった。


家族で行こうかと。

大豆レボリューション、各地で広がってるみたいだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝から公園

2009-05-15 08:58:36 | Weblog
息子と、7時半から、20分ほど

公園へ。

ちょっと寒いぐらいで、

汗かかないので、ちょうどいい。

いつも、この時期は、

朝から活動したくなる。

毎回、木の枝を拾う次男。

どーーーすんのか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼミ飲み会IN一風

2009-05-14 08:43:57 | Weblog
お休みをいただいて、

休養。

昼から、某温泉へ。

その後、サバイバル経営学を読みながら、

お昼ね。

マーケティングは、かなり歴史の浅い学問だなあ、と。

ドラッカーの「顧客創造」を具体化した学問ともいえる。

必需品なら、ほっておいても売れるが、華奢品は、

消費者の欲望をうまく「煽らないと」売れないと。

個人事業主を主体とした資本主義から、フォードのような

大きな資本主義へ。さらに、必需品でなく、華奢品を、むりやり

買っていただく高度資本主義。資本主義も、バードアイでみれば、

大きくシフトしている。そう考えると、個人の家計支出の70%ぐらいは、

華奢品かもな。欲望を煽られて、無駄使いしてるだろうな。

ただ、その無駄遣いの「善悪」とか「本当の価値」を計るのは

難しいだろうが。

マーケティングの歴史は、20世紀後半ぐらいからかな。フォードとかの時代は、

「how to make」で、GMから「how to sell」だと。

マーケティング部門が中心ではあるが、全ての部門に影響を与える活動

というのは、目からうろこ。


夕方、17時半よりゼミの飲み会。

みんな、それぞれ個性的。珍しく、熱く語ってしまった。

その後、ゼミ生とアンダンテ。カクテル三杯ほど。

ゲストも登場。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サバイバル経営学

2009-05-13 11:32:45 | Weblog
本を売りに行ったときに

300円で購入。


ユルーーーい感じがいい。


「組織」について。トップダウン型と民主主義的組織。

どちらも良し悪しがある。


ただ、組織人としては、「バードアイ」的な視点として、

「経営学 あるいは経営組織論」の視点を持ってると、

組織からの個人的メリットを享受出来る可能性がアップするだろうな。


ただ、学生が、そんな大きな視点を持ちえるのだろうか?

一人暮らしの友達の家とかで、ゲーム三昧な学生(自分の過去の一時期も含めて)

は難しいだろうな。でも、ゲーム三昧の日々からも、クリエイティブはうまれる場

合もあるしなーーー。そもそも、そんな視点なく、ミクロ的視点で、目の前の仕事

をこなしてれば、生きれる場合もあるだろうしな。その辺は、個々人の状況に合わ

せるしかないか。

そう考えると、「学問(勉強)」は、強制出来なくなる。

「私は、ちょっとヒトより勉強して、チョット良かったと思います」的に

なるなあ。「勉強しろ、ガオー」は違うな。

もちろん、そうではない学生もいるだろうが。


「日本的組織」は、今まで、狩猟民族的な危機がなく、

農耕社会だったから生まれたというのは、おもしろい。



あと、日本は、「会社人間」を量産したが、「仕事人間」がいない、というのも

マトを得てる気がする。ただ、今後、流れは変わるんだろうな。



「技術力」は「個人」を自由にする、と最近、切に思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウソ

2009-05-12 08:35:49 | Weblog
ヨメによれば、

どちらかが、ダンボールで作ったイス

を三段重ねて、上の棚から、工作に使うために、

長いストローをとったらしい。

長男によれば、次男がやったと。

さらに問い詰めると、二人で、やったと。

でも、どう考えても2歳の子がやれることではない。

「どうやってやったの」とヨメに問い詰められると、

二段重ねて、上手に登る長男。



バレバレやん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする