週五日記

ボチボチがんばります

ギデンズの構造化理論

2009-05-22 08:40:44 | Weblog
「社会と環境の会計学」を

ゼミで輪読する前に、お手本を見せるために

再読。

この本は、改めてすごいなあと実感。



社会理論を使って、会計学を進化させる試み。

イギリスで盛んのようだ。

その中で、ギデンズの構造化理論があり、

構造というのは、主体者の活動を規制しつつ、

主体者の活動により、再構成されると。

つまり、構造は、動的なものだ、ということか?


あと、解釈主義と構造主義は、非常に親和性が高いなあと。

(歴史的には、当然のことですが、個人的実感として、

上記の本を読んで、改めて)

具体的には、主体者の主観や、その周辺のヒトの主観が、

おりなすものが「構造」であり、(ここまで、書いて、以前もブログで触れた

ような気がしてきた)機能主義や、実証的研究では、埋められない

ところを両者が、埋める感じだなあと。


ギデンズの本は、アマゾンで5千円弱で、購入は断念。

図書館のやつを読もうかなあ、やっぱ買おうかなあ。

釣竿も買わないとなあ、飲み代もいるしなあ。

コメント
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