週五日記

ボチボチがんばります

互酬性

2009-05-23 08:38:31 | Weblog
現代思想のキーワード読了。

互酬性とか、贈与とか、

共同体の構築において重要だったのに、

資本主義の登場により、「交換取引」が出てきたため、

互酬性とか、贈与がなくなって、「共同体」の「相互扶助」

精神も無くなっていく恐怖は、あっただろうな。


そこには、なんでも「資本」(労働」も含めて)としてしまう、

ムチャなこともあるなあ。

少々、事務能力がなくたって、

そのほかにも、楽しく、充実した、「仕事」も

あるのに。


あと、資本主義において、「経済合理性」を追求して、

「機械」が仕事するようになるのは必然だけど、

「労働」が個人の「人生」において、どのような意味合いを

持っていたかとか、考えているヒトいるんだろうか?


コメント
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