youtubeにて、「2014年の経済の見通し」という
タイトルの講演をみた。(早川さんという方の日本記者クラブでの講演。
元日銀の方のようであった)
In my opinion,2014年の経済については、消費税増税の
景気へのインパクトが、よーーーーーーーーわからんなあ、という状態で聞く。
「5パーセントから8パーセントへの増税」が景気にどのようなインパクトを
与えるのか、と考えるためには、97年の「3パーセントから5パーセントへの増税」時
の景気へのインパクトを考えるべきではないか?とのお話。
16年ほど前の増税は、消費増税後景気が落ち込んだけれども、
消費税増税だけでなく、「定率減税の廃止」、「北海道拓殖銀行の経営破たん」、
「社会保障費の負担増」など、消費税増税に、そうした3つの事実が重なったので、
かなり景気が冷え込んだのではないか?という投げかけ。ほーーーーーーーーーーーーーーーーー、納得。
そう考えると、5から8パーセントへの増税は、いまの日本の状況(物価上昇目標、株高、
円安等)を考慮すれば、前回の消費増税ほどの景気へのマイナスの影響はないのではないか?
と言われ、納得してしまったが、それでも、3月以降は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
しかし、「プライマリーバランスの黒字化」は、かなり困難である
気がするし、「機動的な財政政策」という言葉の、「機動的」という言葉の意味が
意味深であるし、「生産年齢人口の減少」と「高齢化」の状況で、
「生産性をUP」することに、そもそも無理があるし、
「○○の受け入れ」も難しそうだし、肝心のイノベーションも夢のような話だという
気がするし、
物価が上昇して、長期金利が上昇すれば、「国債の資産価値が下落」して、
○○と、○○が、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・怖い・・・。
そんなことを考えている時に、子どもたちはパズドラ。
彼らの将来大丈夫だろうか?と思うが、
ほんの少し、「子供に乗っかれないかな。」と考えてしまう自分もいる。