つい2週間前まではこの写真のように雪の中に悴んでいた庄内も、平野部では日陰に少し残っている程度に雪解けが進みました。
季節はあっという間に春に向かって駆け足です。
今年は本当に雪の多い年でした。あまり積雪の無いここ庄内地方でも、今年は来る日も来る日も除雪をしていました。おかげで筋肉がついてしまいました。
気象庁は今年の豪雪に「平成18年豪雪」と名前を付けたようです。気象庁が豪雪に正式に命名したのは昭和38年の所謂「三八豪雪」以来、43年ぶりだそうです。
大変な冬でしたが、待ちに待った春はもうすぐです。
どんなに辛く厳しい冬でも春はやって来ます。
季節はめぐり光溢れる季節がやって来ます。
あの光の向こう側に
春はあります。
松任谷由実 - 春よ、来い -