風の記憶

the answer is blowin' in the wind

小暑の頃~庄内の暦風景_11

2015-07-07 | 二十四節気

 

 

 

 

「小暑」とは、梅雨が明け暑さがだんだんと強く本格的になっていくという意味です。
いわゆる『暑中見舞い』を出すのもこの「小暑」と次の節気「大暑」の頃とされています。
つまり「暑」中のお見舞いと言うことですね。この「大暑」を過ぎると二十四節気は「初秋」
となりますので「残暑見舞い」となります。

例年この時期の前半、庄内はまだ梅雨の時期なのですが、今年は完全に空梅雨のよう
ですね。ほとんど雨が降りません。
鳥海山や月山に膨大に積もった雪がありますので、たとえ空梅雨であっても庄内は
水不足にはならないのですが、畑の作物への水やりは重労働です。親父に代わって
畑作をやり出しましたが、辛いです。(^^;)もう、汗だくです。

熱中症にならないように、くれぐれも注意しなければと思う今日この頃です。

 

 


「 小暑 」 七十二候
 第三一候 ~ 温風至 (おんぷう(あつかぜ)いたる) あたたかい風が吹いてくる頃 [7月7~11日頃]
 第三二候 ~ 蓮始開 (はすはじめてひらく) 蓮の花が開き始める頃 [7月12~17日頃]
 第三三候 ~ 鷹乃学習 (たかすなわちわざをならう) 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える頃 [7月18~22日頃]

 


 

 

この時期、庄内では「合歓の花」があちらこちらで咲き誇ります。
子どもの頃、この花の葉っぱでよく遊んだものでした。























撮影DATA
Nikon D300s、D200
TAMRON SP 90mm MACRO F2.8
TAMRON SP 17-50mm
Nikkor AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6G


にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 庄内情報へ にほんブログ村 写真ブログ 東北風景写真へ 
  

 

シンフォレストDVD 花火サラウンド 自宅で愉しむ日本屈指の花火大会 厳選8大会
クリエーター情報なし
竹緒




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする