遊佐町を流れる「月光川」の岸辺ではネコヤナギが花穂を膨らませる頃です。
「啓蟄」の意味については、毎年毎年テレビなどでもよく解説されますので、今更説明の必要は無いとは
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早春の光をまとってネコヤナギは春を告げます
庄内では「ふきのとう」を『ばんけ』と言います。
この時期、無性に「ばんけの天ぷら」や「ばんけ味噌」の苦みが欲しくなるのは
やはり人間も熊同様に自然の摂理に従った生き物だからでしょうか。
何か、体が欲する苦みといおうか・・・・・・。
野では福寿草が、春の日射しをかき集めるパラボラアンテナのような花を咲かせます。
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庄内平野の南南東には「月山」が聳え、
ふり返り、北の空を見ると「鳥海山」が聳えています
(旧藤島町付近より)
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すでに北帰行を始めた白鳥たち、この白鳥はまるで名残を惜しんでいるように佇んでいました
遊佐町「月光川」の岸辺ではネコヤナギの群生が花穂を膨らませています。
↓「月光川河川公園」です。googleストリートビューでご覧いただけます♪↓
(左クリックしたまま左右に動かしていくと360°回転したり、移動も出来ますよ)
撮影DATA
Nikon D300s
TAMRON SP 90mm MACRO F2.8
Tokina AT-X 124 PRO DX F4
Nikkor AF-S DX 17-55mm F2.8G
きょうの料理 七十二候 | |
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