先日のアンプラグドイベント、残念ながらZUITENさんが急遽都合が悪くなりキャンセルと
なりましたが、その他のアーティストさんはいつも通り、いやいつも以上に素晴らしい
ステ-ジを見せてくれました!
「こむたん」
いつもはギター&ボーカルで主に活躍している彼ですが、最近はウクレレでの弾き語りを
主にやっています。まだウクレレでの経験は少ないですが、透き通るような歌声と
オフコースや山下達郎などの選曲がセンスが抜群で名曲揃いで聴きごたえあり。
最後の曲で、別バンド「ことのは」のメンバーが1曲サポートで参加。
さすがの完成度でした。
「反則・姿 三四浪」
新曲&新ギターを引っ提げて登場。また新技も披露(笑)。新曲が良かった。ギブソン
ギターの音も良かった。彼は色物に見えますが(ま、そうですが)、エンターテナーとして
なかなかいいものを持っていますね。人気者になってしまうところが凄い。
「kokoko」
ウクレレでカバー曲を主にやっている女性。やさしい歌声や確かなウクレレの技術で
最近メキメキ頭角を現していますね(笑)。きちんとチューニングの合った楽器で
きちんと歌うと言う当たり前のことが本当は難しいんですよね。彼女はしっかり出来て
います。そうそう、キャラもいいんですよ、面白くて(笑)。
「ELmer」
新しく購入したA.ギターの生音を生かすため、ラインではなくマイクで拾いました。
色々不利なんですが、先にスタジオ練習で実験し、最適な環境で挑戦しました。
結果、歌声とのマッチング、ギターの木の鳴り、迫力、繊細な音・・・等、素晴らしい
音響になったと思います。そして何より2人の真剣なパフォーマンスと、観客の心に
届くように歌ってくれたのが良かった。衣装も揃ってて良かった。ある程度外見で判断
するからね。かなりいい商品になりますね(笑)
「ぴす☆たちお」
だんだんMCも含め、ステージングがうまくなってきたと思います。
以前はただ曲を演奏するだけで流れとかMCとかあまり考えていないようだったからね。
そしてこの日はついに新曲が!なかなか凝ったコード進行やコードを使っていて、
少し不思議な印象も持った曲でしたが、ありきたりの曲ではなく個性的でいい曲でした。
また聞きたいですね。