玉本 晃
ひとつ前のブログの冒頭に紹介した歌詞ね、気になった人は検索したかもしれないけど、
俺もあの歌詞で検索したら、すぐに出てきた。凄いね、ネットってなんでもわかるんだな・・・。
ネタばらしをすると、原曲はマイケルジャクソンのアイル・ビー・ゼア(I'll Be There:1970年頃)ね。
それを1973年に日本の兄弟グループ、フィンガー5がファーストアルバムの中で「愛はどこへ」と
言う邦題で日本語でカバーしたもの。
当時、自分は小学校3年生だったと思うけど、歳で言うと二つ上のトンボメガネの晃くんに凄く憧れてねえ・・・。
歌が本家のマイケルジャクソン並みに本当にうまい!もちろんその頃マイケルなんて知らないから、
フィンガー5の歌うジャクソン5の歌や、その他、モータウンの曲なんかが、俺的には最初のアメリカンポップスや
R&Bを聞いた初体験なんだな。そうそう、ちゃんと他のマイケルのソロ曲「ベン(Ben)」も日本語で歌ってる。
あ、もちろん、当時のシングルカット曲の、「個人授業」とか、「恋のダイヤル6700」とかはちゃんと日本人が
書いてるよ。阿久 悠と都倉俊一のコンビじゃなかったかな・・・。いや、それは3枚目のシングル「恋のアメリカン
フットボール」だったかな・・・。
他にもいろいろあるけど、とりあえずこの曲はここで聴けるのでよかったら聞いて見てね。
もうね、次元の違う天才ぶりですよ!今の時代ならまだしも、1973年に小学5年生がこの歌唱力ですよ!
http://www.youtube.com/watch?v=jmTY_naB8ls
サビはお兄ちゃんたちが歌ってるんだけど、もちろん普通にうまい、でも晃くんのパートになると
まったく次元が違う、マイケルにも決して負けてないと思うなあ・・・・。晃くん、凄い!今もやってるよね、晃くん。
T☆ROCKSに呼んじゃおうかなあ(笑)。年上なのに晃くんって呼んじゃうんだろうなあ(笑)。
会いたいなあ、晃くん・・・・なんか恋する乙女みたいになってきた(笑)。会ってもいい歳したオッサン同士だ(笑)。