そういえば先日の3連ネタだけど、KISSのラブガンのリフも後半、意外と難しい。
ダラララ、ダラララ、ダラララララララララ、の最後の部分ね。
ま、短いから気を付けてれば勢いでいけるけど、つい走ったり、最後一個余ったりする(苦笑
最後の一個は必ずアップピッキングで終わらなければいけないんだけど、表拍はダウンって
クセが付いているので、つい気を抜くとね、危ない。ダウンで始まってアップで終わるのが
正しいので、ダウンで終わったら、一個余ってる証拠。
さて、話は変わって、新しく楽器を始めるにあたって、やっぱりある程度はいいものを
手にした方がいいね。ある程度でいいから。
初心者だからと言ってあまりに粗雑な物を購入すると、さすがに「使えない」ってレベルの
物も無きにしも非ずなんで、気を付けたい。
弦楽器で言えば、例えば、ネックが反っていたり、ねじれていたり。フレットの端の処理が
甘いので、指に引っかかって、スライドが出来ないとか、ボディとネックのセンターが
ズレてついていて、弦がはみ出るとか、塗装がいいかげんとか・・・。
こういう部分は一番、差が出やすいよね。一番手が抜けると言うか、部品でコストダウンした後、
これ以上無理って場合はこういうところで手を抜いていかないと安く出来ないだろうからね。
細部まで丁寧に仕上げるかどうかってのはやはりお金と時間をかければ出来る部分だと思う。
高級楽器で細部が雑ってのはあまり見ない。気を使って作ってるよね。
ところで、話は180度変わって・・・いや、90度くらい変わって(?)、某所でこんなのを
見つけてしまって、ちょっと釘付けに・・・(笑)。
ちょっと見にくいけど、2本あって、上が沖田総司、下が土方歳三と明記してある。
ま、以前、土方の愛刀「和泉守兼定」は持っていると書いたけど、それはまあ、それほど
高い物でもなく、ネットで写真で見ただけで気軽に注文したものなんで、それなりなんだけど、
写真のやつはちょっと作りが1ランク上な感じなんだな。値段も倍まではいかないけど、
まあまあ近い。土方のもいいけど、沖田のが、かっこいいなあ。実際がこんな細工だったとは
思わないけど、沖田のイメージっぽい。ま、沖田の愛刀「菊一文字則宗」は実際には所有して
いなかったようだけど、いいなあ、一振り欲しいなあ。誰かボーナスで買ってくれないかなあ(笑)。
さすがにこんな自分だけのオモチャは最近はずっと買ってないし、結局店の機材を買うことに
なるんだけどね。ボーナスももちろんないし。
いや、まあ大人が買えない値段でも全然ないけどさ。
と言うわけで、始めて買うときは、ちょっといい業物を、もとい、いい物を買った方がいいって話ね(笑)。