五十の山と風を豊に和む

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自分の体の欠点

2007-08-02 22:14:02 | 身体理論
①肘が硬い(正確には、肩甲下筋が固い)ため、極端なS字を描いてしまう。

遠回りするため、ピッチがあがらないうえ、リズムが取れない。減速してしまう。
(対策)
インナーマッスルのストレッチを行う。


②遠くの水を掴もうとしすぎる

入水の肘が伸びてしまい、水をキャッチできない。水をつかめないため、前に進まない。
(対策)
40度から45度で、入水すればよい。遠くの水まで欲張らない!

③力む

速く進もうとするあまり、水をプルしようとする意識が強すぎる
(対策)
キャッチのエネルギーを信じて、惰性・慣性で進めばよい、、、ぐらいの気落ちでよい。プルは「引く」のではなく「水感を感じる」だけでよいのだ。



よし、明日からこれで、行こう!

スポーツにおいては

2007-08-02 22:03:22 | 成人の主張
こうでなければならない!

という、硬い頭で取り組んでも、あまり進歩は望めないんだ!

自分の感覚

思い切った試行錯誤

地道な努力

ひらめき

負けたら悔しいと思う気持ち

、、などなど

そういう要素が総合的に反応しあって、結果として、本当の進歩があるのかもしれません。

真剣になってきました

2007-08-02 21:56:22 | 練習日誌
(今日の練習)
仕事の後、野山ラン1時間

夕食後、スイム1.5キロ

練習時間があまりないので、短時間高負荷練習に徹しています。

初動負荷トレーニングの焦点をあてている為、特に肩甲骨と股関節にダメージがあります。

100Mインターバルでは、1分37秒から1分34秒でインターバルできるようになってきました。

理論とか基本とか、杓子定規な動き方にとらわれない、自分らしい動き方を発見してから、ずいぶんとスピードが出てきました。

巷に売られている本や、ネットで調べられる情報、2軸とかトータルイマージョンとか、いろいろあるけれど、全部一度、頭の中から消去して、自分の動き方に、まず注目することにしました。

日本のトッププロの泳ぎ方にも色々あるけれど、僕がとりあえず目標としている山本良介選手の泳ぎ方は、ビデオで100回ぐらい見て、とても参考になりました。

頭で、技術や理論を理解するより、目で見て、体で実行することのほうが、進歩は早いと思いましたね。

スイムミングスクールに行っても、どうせ親身になって手取り足取り教えてくれるコーチなど、そんなにはいないわけだし、最後は自分で上達するしかないんです。

やる気に勝るコーチなし。

最近は特に真剣になってきました。ここまできたら男の意地ですな。
前回まで50M45秒かかっていたダッシュが、42秒で泳げるようになってきたし、イメージを変えるだけで、スイムは全然、変わってくるのかもしれません。

相手は、捕らえにくい「水」

「水感」を感じながら、リズムよくピッチを上げて泳ぐだけで、前よりも、これだけ速くなるんです。といっても、比較対照によってはまだ遅いけれど。
練習は、無駄に3キロ4キロ泳ぐよりも、質が大切なんですね。

すこし、クロールに関して、頭の中の霧が晴れてきました。

乗っかるとか、伸ばすとか、押すとか、引くとか、人の考えた言葉を受け売りするよりも、自分で感じた感覚を、自分の言葉に置き換えて、実行し、タイムが縮まったら、それが本物の理論です。

佐渡まで30日。

目指すは、スイム50番台!!