【鎌倉ひとり】
一気に更新出来なくて。
昨日のつづきをちょっと。
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鎌倉の
小町通りの小(ち)さきみせ
シラス丼など食ひてみるかな
お味噌汁がついていて、それなりに美味しかったよ。
しばし小町ブラして。
小町通りは、いわゆる鎌倉のメインストリート。
お食事処、サテン、お土産物屋さんなどがひしめき合っている。
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和ろうそくを作って売っているお店も。
ふと立ち止まってしまう。
駅前の銀行の前に托鉢僧が目を瞑って立っている。
微動だにしない。まるでお地蔵さんのようだ。
春のやわらかな日差しを浴びて・・・。
私なぞ僧籍にあるものの、とてもこうは出来ない。
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鎌倉へ来たら江ノ電に。
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江ノ電は鎌倉から藤沢まで走っている。
半日コースの時間配分を考えて・・・。
鎌倉文学館へ。
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建物は、加賀百万石の旧藩主前田家の別邸を改築したものである。
広い前庭から眺めて見ると、見事な洋風建築であった。
来館者は私を含めて3人。
展示室には鎌倉所縁の作家たちの肉筆原稿や、愛用した万年筆も。
何だかインクの匂いがしてきたような。私も万年筆派だ。
パイロットを3本持っている。
ふと
秋の日の 図書館の ノートとインクの匂い・・・♪(クリックしてみてね)
なんて歌が脳裏に浮かぶ。
文学館と言えば、金沢の石川近代文学館へは折々に行くが、やや雰囲気が違う。
いずれも私にとっては、好きな空間である。
鎌倉は色々な顔があるが、文学都市でもある。
明治、大正、昭和と多くの文人が住んだ。
康成、漱石、龍之介、晶子・・・。
「鎌倉文士」という言葉に憧れのようなものを感じていた、往年の文学青年
yoーサンだった。
コーヒーブレイクにしまっし。
つづきは、つづきに?
一気に更新出来なくて。
昨日のつづきをちょっと。
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鎌倉の
小町通りの小(ち)さきみせ
シラス丼など食ひてみるかな
お味噌汁がついていて、それなりに美味しかったよ。
しばし小町ブラして。
小町通りは、いわゆる鎌倉のメインストリート。
お食事処、サテン、お土産物屋さんなどがひしめき合っている。
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和ろうそくを作って売っているお店も。
ふと立ち止まってしまう。
駅前の銀行の前に托鉢僧が目を瞑って立っている。
微動だにしない。まるでお地蔵さんのようだ。
春のやわらかな日差しを浴びて・・・。
私なぞ僧籍にあるものの、とてもこうは出来ない。
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鎌倉へ来たら江ノ電に。
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江ノ電は鎌倉から藤沢まで走っている。
半日コースの時間配分を考えて・・・。
鎌倉文学館へ。
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建物は、加賀百万石の旧藩主前田家の別邸を改築したものである。
広い前庭から眺めて見ると、見事な洋風建築であった。
来館者は私を含めて3人。
展示室には鎌倉所縁の作家たちの肉筆原稿や、愛用した万年筆も。
何だかインクの匂いがしてきたような。私も万年筆派だ。
パイロットを3本持っている。
ふと
秋の日の 図書館の ノートとインクの匂い・・・♪(クリックしてみてね)
なんて歌が脳裏に浮かぶ。
文学館と言えば、金沢の石川近代文学館へは折々に行くが、やや雰囲気が違う。
いずれも私にとっては、好きな空間である。
鎌倉は色々な顔があるが、文学都市でもある。
明治、大正、昭和と多くの文人が住んだ。
康成、漱石、龍之介、晶子・・・。
「鎌倉文士」という言葉に憧れのようなものを感じていた、往年の文学青年
yoーサンだった。
コーヒーブレイクにしまっし。
つづきは、つづきに?