送りきし大吟醸の美酒は一期一会とその銘も床し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/77/407225f8b0791693473c8651d5c06d23.jpg)
先日の萌え木会の最後の講義に「一期一会」と板書し、その意味を話した。
数日後、ゆうパックが届いた。
開けて驚いた。越前福井の蔵元・越の磯の銘酒は純米大吟醸「一期一会」が出てきた。
他にもお心遣いのお品が入っていた。送り主は会員のお一人で、長年事務局を担当して下さった方である。
元々苦労人で気配りの出来た方であるが、その心憎いばかりのセンスにウルウルのyoーサン
であった。早速に勿体ない気持ちで頂戴した。まさに美酒(うまざけ)であった。
牧水の歌に
白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり
があるが、歯にしみ通るようなお酒はきっとこのような味だろうと思った。
彼は無類の酒好きであったがために、若くして逝ったと言われている。私は、それほどに飲める方で
はないが、このような極上のお酒はたしかに美味しい。贈り主さんに感謝しながら味わうのであった。
静かに更けていく初冬の夜、ひとり来し方を思いながら・・・。
一期一会について記そうと思いながら、お酒が回ってきたようなので続きはまた。
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先日の萌え木会の最後の講義に「一期一会」と板書し、その意味を話した。
数日後、ゆうパックが届いた。
開けて驚いた。越前福井の蔵元・越の磯の銘酒は純米大吟醸「一期一会」が出てきた。
他にもお心遣いのお品が入っていた。送り主は会員のお一人で、長年事務局を担当して下さった方である。
元々苦労人で気配りの出来た方であるが、その心憎いばかりのセンスにウルウルのyoーサン
であった。早速に勿体ない気持ちで頂戴した。まさに美酒(うまざけ)であった。
牧水の歌に
白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり
があるが、歯にしみ通るようなお酒はきっとこのような味だろうと思った。
彼は無類の酒好きであったがために、若くして逝ったと言われている。私は、それほどに飲める方で
はないが、このような極上のお酒はたしかに美味しい。贈り主さんに感謝しながら味わうのであった。
静かに更けていく初冬の夜、ひとり来し方を思いながら・・・。
一期一会について記そうと思いながら、お酒が回ってきたようなので続きはまた。
心からのプレゼントですから送られた方の
愛情と真意と温もりの味が沁み込んだ美酒
ですね。
講話への感謝と造詣の深いコミュニテイの
繋がりの証ですよね。
誰もが孤独を背負い儚さを抱いた人生だと
思う時心の拠り所が欲しいです。
やはりこのコミュニテイの存在は大きいと思いますので
存続して行くべきでしょうね。
疲れた時は間を置いても良いから続けてください。
言葉の繋がりは心の絆です。
私も歌を詠むのは心の拠り所として詠んで居ます。
文字が心の拠り所でもありますね。
純白な紙面に向かう気持ちは一期一会の清純な
気持ちになれます。
真っ白な紙面に向かう気持ちも同じ純白とは
言えず色々な清純さと純白さが生まれますよね。
我が心の一期一会の奇跡がひらめきと思いながら
紙面に向かいます。
純米大吟醸「一期一会」ですか。
さすが、事務局のお方。
「感応道交」の時空ですナー。(笑)
牧水さんのうたは、大学生の頃、どこかの酒場の色紙で覚えました。もう、半世紀も前のことになりますネ。(笑)
ボクは、お酒といいますと、『口伝鈔』の中にある親鸞さんの「酒これ、亡憂の名あり。これをすすめて、わらうほどになぐさめて、さるべし」を思い出します。
大吟醸「一期一会」は、いいお酒ですね。
昔、飲んだことがあります。
私は、萌え木の前身の「埋れ木」の時に学ばさせて戴きました。思いますと、その頃お習いしましたことが、私の仕事、いや、人生の原点だと存じております。本当に大きな影響を与えて頂きました。
退会の後も「埋れ木」(萌え木)は、私の心の実家のように思っておりました。会が無くなる事は、実家がもう無くなってしまうような気がしています。先生は大変とは存じますが、また再開されますことを期待しております。
これから寒くなったまいりますが、どうぞご自愛なさってくださいませ。
おはようございます。
心路を繋げば透ける北陸路
通い路溶けるそぼふる雪も
温もりが通う心に火が点る
紐解く心の講話の糸に
嬉しくって・・躍る指先に歌が舞います。
産声の熟さぬままに眼が覚めない私ですが
よろしくお願いします。
皆さま、緩慢な更新の拙ブログをご覧下さり、心温まるメッセージを痛
み入ります。
こちら北陸路は朝から白いものが舞っております。
いつもこの頃になりますと、温暖な地に終の棲家をと思うことしきりの私
です。
命潤うメッセージをありがとうございます。
今日の旬を抱いた心境で師走の風も春の味わいです。
非現実的ではなく幻想を追いながら現実味を帯びさせて浮遊するのではなく弾みと新鮮さを誘う感性だと信じます。
「春の花満ちる地にワープ?(テレポートかな)出来たらなんて、ふと」
願えば映る幻想が心の肌に沁み込んで命を燃やす血となることを信じます。