何事も、距離感が大事。
障害者と共存?
密着は無理だな。障害に対する合理的配慮、というよりも合理的調整ができない人や環境のほうが多いから。
精神障害者の場合、一年で半分はやめていく。二年持てば「長期就労」の部類に入る。
それは一見高度な専門性がありそうな、障害福祉団体の職場でも同じ。
リンクの障害福祉団体もまた、職員へはもちろん、利用者への合理的配慮もできてないだろうなと思う。残念ながらそれが日本の現実だ。
興味のない障害理解や、できない配慮を。人事異動の激しい職場の人に求めるより、
通常の事業所とは物理的距離を置き、障害配慮しやすい環境を人工的に作れば、定着率は高まるようだ。
私たち障害者は、他者とは距離を保ちつつ、機械的に淡々と、接することだと思った。
障害者は千差万別だが、世間はひとくくりにしたがる。
ならば仕方がない。どのような場からも離れて、
適当な距離感を取るしかない。