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「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

公明党の精神発達障害者に関する公約 2022年

2022-06-17 15:33:20 | 当事者研究
来る参議院議員選挙に備え、公明党の政権公約の中でも、精神発達障害者に関する公約をしらべ、まとめてみました。

以下、公明党マニフェストからの抜粋引用です。
※引用参考文献 
公明党 参議院選挙2022 政策集 manifesto2022.pdf (komei.or.jp)

個人的印象
新鮮味に乏しいが、低年金者に対する施策などに、かすかに光るものを感じた。
また自民とは異なり、長大な空間を空しい美しい言葉で並べ立てることはせず短く言いたいことまとめ、高次脳機能障害と脳脊髄液減少症に対する記述がみられたことを、私は評価したい。

〈以下、抜粋引用〉
㉖自殺防止、メンタルヘルス、うつ病、摂食障害等
●パワハラ・セクハラなどハラスメントを許さない社 会の実現をめざし、周知・啓発や指導・監督、被害を 受けた場合の相談体制の強化などを推進するとと もに、取引先・顧客等からのカスタマーハラスメン トや、フリーランス・就職活動中の学生へのハラス メント等も含め、あらゆるハラスメント防止対策を 推進します。
●職場でのメンタルヘルス・チェック体制の充実を図 り、産業医による面接指導や健康相談の確実な実施、 担当者等への研修などを推進します
◎うつ病などの精神疾患について、メンタルヘル ス・ファーストエイド*7の考え方を用いた普及啓 発、AI を活用し自分で心の健康をチェックできる 「KOKOROBO(ココロボ)」の活用、心の不調に悩 む人を支える「心のサポーター(ここサポ)」の100 万人養成など、職場・地域における早期発見・治療体 制を強化するとともに、認知行動療法や適切な薬物 療法の普及を促進します。 ◎自殺総合対策大綱を見直し、孤独・孤立対策といっ た関連施策との連携、新型コロナウイルス感染症の 影響を踏まえた支援、子ども・若者の自殺対策のさ らなる推進等を図り、誰も自殺に追い込まれること のない社会の実現をめざします。
 ●厚生労働大臣指定法人「いのち支える自殺対策推進 センター」による自殺動向に関する分析や市町村と の連携を強化し、地域レベルの実践的な取り組みを 一層推進します。特に、SOS の出し方教育やSNS 相談体制の充実など、子ども・若者の自殺予防対策 を強化し、「誰も自殺に追い込まれることのない社 会」の実現をめざします。
●拒食症や過食症などを含む摂食障害について、国民 の理解を深める啓発活動を進めるとともに、安心し て相談・治療できる支援体制を整備します。
●コロナ禍においてテレワークなどオンラインで仕 事を行う方や、オンライン授業を受ける学生等が増 えている状況を踏まえ、遠隔型のメンタルヘルスケ アの充実を図り、産業医や大学内のカウンセリング センター等によるオンラインでの健康相談を推進 します。

●低年金者への福祉的な措置として、最大月額5,000 円(年6万円)を支給する「年金生活者支援給付金」 の実施状況等を踏まえ、さらなる拡充を検討すると ともに、障害基礎年金の加算など所得保障の充実に 向けた検討を進めます。

●障害年金専用相談窓口を設置します

●脳血管疾患や脳外傷等を受傷した高次脳機能障害 の方が、発症から治療後の生活まで、それぞれのラ イフステージに合わせた支援が適切に受けること ができるよう、医療・介護・福祉における支援体制の 整備を推進します。また、 脳脊髄液減少症の方やそ の家族に寄り添った支援を進めます。
〈抜粋引用終わり〉

よくまとまっていた印象。新鮮味が少ないが、自民党に比べてまだましな印象。
おそらく現政権が次の選挙を踏まえて伸長するので、公明党がそのようにしてくれるのであれば、当事者としてありがたく受け止めたい。

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