今回は、大河原町金ケ瀬の薬師堂にある四等三角点です。
点名:薬師堂(やくしどう)
種別:四等三角点
基準点コード:TR45740055701
緯度: 38度02分52.7977秒
経度:140度43分07.6522秒
標高:18.66m
所在地:大河原町金ケ瀬字薬師241
備考:昭和40年7月に標石が設置されている。
撮影:2006年9月3日
【四等三角点(薬師堂)】
三角点は、マンホール内にある。
【薬師堂全景】
薬師堂は式内社大高山神社の別当、大高山大林寺の管理する仏堂で善逝堂ともいわれた。創建の年代は不明であるが、仙台木下に慶長年間再建された薬師堂は、ここから遷祠されたという伝承がある。境内には鎌倉時代の文保・元亨・嘉暦などの板碑が十三基建っており、なかでも文保二年(1318)の碑は、柴田郡内で最古のものである。文明年中、大旱の際、高橋与エ門がこの堂に参籠して雨を降らせた故事により、雨乞薬師ともいわれている。(大河原町教育委員会の看板より)
ここ薬師堂敷地内には、国土地理院設置の一等水準点(2160)もあります。
点名:薬師堂(やくしどう)
種別:四等三角点
基準点コード:TR45740055701
緯度: 38度02分52.7977秒
経度:140度43分07.6522秒
標高:18.66m
所在地:大河原町金ケ瀬字薬師241
備考:昭和40年7月に標石が設置されている。
撮影:2006年9月3日
【四等三角点(薬師堂)】
三角点は、マンホール内にある。
【薬師堂全景】
薬師堂は式内社大高山神社の別当、大高山大林寺の管理する仏堂で善逝堂ともいわれた。創建の年代は不明であるが、仙台木下に慶長年間再建された薬師堂は、ここから遷祠されたという伝承がある。境内には鎌倉時代の文保・元亨・嘉暦などの板碑が十三基建っており、なかでも文保二年(1318)の碑は、柴田郡内で最古のものである。文明年中、大旱の際、高橋与エ門がこの堂に参籠して雨を降らせた故事により、雨乞薬師ともいわれている。(大河原町教育委員会の看板より)
ここ薬師堂敷地内には、国土地理院設置の一等水準点(2160)もあります。