柴田町船岡にイプシロンロケット現る！

町の変遷を確かめるべく、時折自転車で柴田町内を走り回ることがある。
町中心部の民家は、東日本大震災で被災し、その後取り壊しを行い、新築の家が建っている光景を目にする。
また、取り壊しをしたまま、更地となっているところも多くある。以前どんな家が建っていたのか
思い出せないことも多々ある。

昨日、柴田町船岡新栄２丁目地内を自転車で走行中、見慣れないものが目に飛び込んできた。
白いロケットに「ＥＰＳＩＬＯＮ」と書いてある。
道路脇であったこともあり、携帯電話しか撮影手段がないので取りあえず撮影する。
作った経緯等をお聞きしたかったが、家の主が不在であったため、インタビューできなかった。
今日再度お邪魔して、お話をうかがってきました。




今年の春頃、千葉県から移り住んできた方で、敷地の角にコンクリート柱が建っていてグリーンの色が
塗っていたという。
夏頃、イプシロンロケットの打ち上げが話題となったのインターネットで調べて色を塗ったという。
下の方（ノズル部）がよくわからなかったというが、１週間程で完成したという。


高さ約１．８ｍ、上部は当初平坦であったので、適当に円錐形にしたという


ＪＡＸＡイプシロンロケット・リーフレットより


ＪＡＸＳ：何の略称で何と読むのかな？

果たして柴田町船岡の新名所となるだろうか？