星・宙・標石・之波太(しばた)

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角田駅前星空観察会1311

2013-11-04 23:50:07 | 
毎月第1月曜日は、角田駅前星空観察会です。
「広報かくだ」に星空夢物語を連載させていただいています。そこにテーマと連絡先が記載されています。
これを見た角田市民の方が先週、管理人宅に電話をかけてきました。
観察会の様子や開催の有無についてである。晴れたら来てくださいとお話しました。
今日、19時少しすぎ、会場に着いたら家族4名が待っていました。電話の方でした。
望遠鏡の準備、アライメント調整を行い、七夕の星、織女星、彦星を見ていただきました。
待ちわび過ぎたのか、この2星を見ただけで帰って行きました。これから各種天体を導入する予定でした。
その後、福島方面からの下り列車から下りたお客さんに「星を見ませんか」と声をかけたところ、興味深そうに
望遠鏡を見ています。
管理人との会話の中に、父親の33回忌で上京した帰りである、野尻抱影さんの弟は大佛次郎さんであること、
渋谷のプラネタリウムを見たはなし、小学生の頃凸レンズと凹レンズの組み合わせで望遠鏡を作り父親から褒美に
本を買ってもらった、ヘールボップ彗星・百武彗星はすごかったので毎晩見続けた、月齢2の月を見ることに
チャレンジしている、等が出てきました。
お寺の住職の奥様というので、角田市中心部にはお寺は2宇あり、専福寺さんでした。
お名前は月輪さんであることは知っていました。お嬢様は来ていますかと聞いたところ、迎えにきた人でした。
御嬢さんは、まり子さんといい、アイリッシュハープ奏者です。昨年、コスモハウスでの宇宙クリスマスの際、
演奏していましたが、我が同好会は外で観察会のため、演奏は聞くことはできませんでした。
今年のクリスマスの予定を聞いたところ、仙台のホテルでコンサートが予定されているとのことでした。
お客さんのこのお二人でした。
ベガ、アルタイル、アルビレオ、M31、天王星、海王星等を見ていただきました。
初めて見た天体も多くあり満足しましたとお礼を言って帰っていきました。

その後、7~8名の家族連れ、久々登場の「そうなんだ」の女性も来られました。


28cmセレストロン


11.5cmビクセン屈折