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大発見その後

2013-11-19 23:01:57 | 之波太:柴田
◎11月16日に次のことを書きました。

舘山コースを歩いていて、船岡城址公園内の舘山山頂の手前で大発見(?)をしました。
時代を覆すようなものと、管理人は思っています。?
詳細については、発表出来るようになったら書きたいと思っています。

◎ももさんから次のコメントが寄せられました。

こんばんわ、ももで~す。
おお~!大発見!?
世界史の教科書が書き換わるとか???
中国に情報が漏れたら命が危ないとか???
何はともあれ発表を心待ちにしております。
どういう形で公表するようになるのかな~
論文?投稿?出版?

◎管理人から次の返事を書いています。
大発見その後
この1週間程で目途がたつと思います。
ちょっとやばいところがあるかも・・・。
乞うご期待を・・・・。

◎その後の経緯
1.16日昼ごろ、取得物をしばたの郷土館の担当者に渡しました。
 そして取得した場所は船岡要害の二の丸の南側、柴田町の郷土史に詳しいAさん、Bさんらに伝えてほしいと伝えました。
2.16日夕方、Aさんに電話をし、上記のことを伝えました。休日明け、現物を見てみたいとのこと。
3.16日夜、Bさんに電話をしたところ、郷土館の担当者から取得物の写真を見せてもらった。
 かなり古そうなので江戸時代より前のものかもしれない。
 柴田家より前の主は、四保(しのお)氏であり、家紋の「三つ巴」であることから調べてみないと解らないが本物なら
 時代を覆すようになるかも知れないという。
4.大発見の期待がかかってくるので、17日、再度現地に出向き周辺の状況を確認しました。
 舘山コースのハイキングコース沿いの杉の木の切り株に乗っていた。
 周辺は建設廃材の捨て場となっている。
 この周辺は、いのししが多く出現していて、土を牙で掘り返しミミズを食べている。その跡が多く見られる。
 建設廃材に取得したものの片割れみたなものもあった。
 等を考えると、建設廃材との見方が有力。
5.上記の確認後郷土館に出向いたが職員は休みで、協力員のみのため、18日(月)は定休日のため、19日に
 連絡することとした。
6.17日、午後、役場で別な打合せ後、郷土館で出向く。
 館長、担当者と3名で取得した場所を確認のため行く。
 道路整備のため掘削した場所でない、建設廃材が捨ててあり同様な破片も見られること。
 これらを踏まえ、江戸時代前の瓦ではなく最近(?)の建設廃材と結論付けた。
ということで、時代を覆す大発見は、夢と終わってしまいました。
皆様、大変お騒がせして申し訳ありませんでした。


(発見写真) 切り株の上においてあった、三つ巴の屋根瓦
ハイキングコースを歩いていた方が瓦を見つけ切り株の上に置いたものと思われます


ハイキングコース沿い、下方に切り株があります