星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

ザ・フェスティバル in しばた2014

2014-07-26 23:35:50 | 之波太:柴田
柴田町夏の恒例行事「ザ・フェスティバル in しばた2014」が開催されました。
場所は、数年前より陸上自衛隊船岡駐屯地内です。
イベントは、15時から開始です。
日中は、各種団体が様々の踊りを披露します。チアダンス、よさこい演舞、樅ノ木音頭・・・・
自衛隊の音楽隊演奏、さくら太鼓、スコップ三味線などがあります。

日中は30度を超える気温で外出する気になれませんでした。
夕方、東北放送・カラーズでお馴染み・方言でござりすの「佐々木真奈美」ステージショーが
ありましたが、暑くてパスしてしまいました。

19時30分:花火打上開始です。
3部に分かれ、合計22発の花火です。ローカルな町の小規模な花火大会です。





20時15分、22発目の花火の終わりの姿です。
何れも、手持ち撮影で、ブレています。

花火大会が終わると、柴田町に本格的な夏が到来します。
明日も暑そうです。

楽しい宇宙教室2

2014-07-25 22:51:43 | 
リビング仙台の泉中央教室の「夏休み子ども向け教室」の一環として「楽しい宇宙教室」が
今日開催されました。
昨年から依頼され、今年も講師を務めました。
2回シリーズで2回目は、「ミニプラネタリウムを作ろう」です。
事前に星の話をします。
続いて、工作となります。

星の数は、4等星までで、一部5等星もまじっています。
日本から見える星で、約400個の穴を開けます。
穴の大きさが明るさとなり、慎重に進めていますが、後半になると疲れたのかペースが落ちてきます。
途中1時間経ったら休みを入れます。
予定の3時間で完成させたのは、5年6年の児童でした。
4年生や工作の苦手な児童は20分オーバーで完成です。

完成し、満足げな児童

完成したミニプラネタリウム
単2乾電池2個で豆電球を点灯させます。電池ホルダーはスイッチ付です。

部屋を暗くして、点灯したミニプラネタリウム
最後に使い方、日付と時間を合わせるところをお話しました。

これで、リビング仙台の宇宙教室は終わりです。
秋以降の宇宙教室の開催の打診もありますが、実現するかどうか・・・・・。


しばた100選の制作

2014-07-24 23:13:13 | 之波太:柴田
しばた100選の制作の第11回目の打合せです。
広報しばた9月号に「しばた100選の制作」についての取り組みが見開き2ページで
取り上げられます。当初8月号の予定でした。(町長選挙の関連で伸びたのかな・・・・)
リーダー(管理人)のコメントの締め切りが今月末であったことを忘れていました。

11月から募集が開始されます。応募用紙や募集要項について前回話し合った結果を
たたき台に、案が出来てきました。
我々の要望等をまとめ、それを具体化してくれる影のデザイナー(?)がいます。
会ったことはありませんが、感謝です。

これがポスターの原案としても使えるとの意見集約ができました。
少し検討に要する時間が短縮されました。(余裕ができました)
ということで、次回は8月上旬に打ち合わせが予定されていますが、
暑気払いもやりたいネ。との声もあります。




楽しい宇宙教室1

2014-07-23 23:02:35 | 
リビング仙台の泉中央教室の「夏休み子ども向け教室」の一環として「楽しい宇宙教室」が
先日開催されました。
昨年から依頼され、今年も講師を務めました。
2回シリーズで1回目は、「望遠鏡を作ろう」です。

対象は、小学校4~6年生です。


望遠鏡は、口径3cm、倍率30倍です。

このあと、窓際にて、ファインダーを遠方の建物の屋上広告に向け、望遠鏡の視野内に広告が
反対に見えることを確認します。
各自、家に帰ってから望遠鏡や架台にペインティングをするように話して終わりです。

今週末、楽しい宇宙教室2があります。

今日(7月23日)の出来事
NHK仙台の夕方のテレビ番組「てれまさむね」・宮城ぜんぶ行きます が角田市の番です。
テーマ「星に思いを」でした。
JAXA角田宇宙センター、コスモハウス、角田市の「金津たなばた」が取り上げられていました。

阿武隈天文同好会は、2週間、星空観察会の予定がないことと天気が悪ければ、絵にならない
ので、取り上げられなくてよかったと思ったところでした。

太陽の村星を見る会

2014-07-22 23:42:53 | 
毎月第4火曜日は、太陽の村での星を見る会です。
夏季は、日没が遅いため、開始時間を30分遅くし19時30分からです。
19時20分、太陽の村に到着したとき、すでにお客さんが来ていました。
先月も来られた女性でした、早速、屋上の望遠鏡を開け、見えている天体(土星、火星、ベガ)を
望遠鏡に導入し、見てもらいました。
その後、夏休みに入ったこともあり、子供を連れた家族が多くきました。
天候が思わしくなかったため、2等星が見える程度です。
何組かに分けて、星座の説明を行いました。
今夜は、「夏の大三角」、織り姫星(ベガ)、彦星(アルタイル)からの造語が仙台のサッカーチームの
ベガルタという話は初めて聞いたという方が多くいました。
北斗七星の柄の部分しか見えなかったのですが、春の大曲線のうしかい座アークトゥルス、おとめ座スピカ、
惑星の土星、火星を案内しました。
最後のチームは、生後8か月の赤ちゃんを乳母車に乗せて来られた女性二人連れです。

天頂近くのベガの輝星を見て感激の声をあげているところ
土星、火星も見ました。スマホで写真を撮りたいとの要望でしたが、暗いので写らないとお話しました。
20時30分頃には、0等星のベガしか見えない天候となったので終わりにしました。