お盆向けの肩のこらない話、しかしガンチクはシンエンです!
当ブログにアクセスする方でノーベル賞(それも医学賞、過去日本からは1人=利根川博士免疫メカニズムの世紀的解明=しかいない)を狙う人がいたら耳よりの話しです。
とある本で格好の研究テーマを拾った。
H:トカゲでは尻尾が切られたら戻る。きれいに再生される。それからプラナリア(扁形動物)は、切っても切っても元にもどる。再生という点では上手くやっている。
Y:先生、トカゲは尻尾は生えますが骨は戻らない。
H:ひゃあなるほど。
Y:イモリは手をきったら骨まで再生する。ちょっとした違い(トカゲVSイモリ)でイモリは再生能力がすごいんです。それにイモリは結構人間と遺伝子が一緒なんです。
H:イモリとトカゲの差異、イモリ遺伝子と人間の相似、そこまで調べているとは~
Y:ハイ(当然の顔つき)。イモリにできて、なぜ人間ができないのか。人間も手足切断して骨まで再生したら、こんな良いことはない。=中略=究極の再生医学はプラナリアのように移植しなくても生えてくる。人間を研究していてもダメでイモリをもっと調べないと。=以下略=
出典はiPS細胞ができた=96ページ、集英社2008年5月出版)
H=畑中正二京大名誉教授
Y=山中伸弥京大教授(iPS研究センター長)
山中教授は、皆さんご存じの通り、iPS(人口多能性幹細胞)開発者です。その成果は生成医療に画期を拓く偉業でノーベル賞は確実ともされている。たいする畑中名誉教授もウイルスの世界的権威です。2人の叡智の対談は専門用語も少なく読みやすく、特に人間とイモリが似ているなんて、さすが天才学者は目の付け所が違うと感じ入った。
読み終わって投稿子(渡来部)は目から鱗が落ち、感涙はらり袖まで濡らすを禁じ得なかった。鱗落ちの意は「マンセー、これでノーベル賞が取れるニダー」の気分です。
研究者は研究内容を細に至って公表しない。競争者に盗まれるのを用心するためです。渡来部は心が広いので、あえてその内容をビサイに解説すると;
(フツー的にはイモリを分子生物学的に分析して、骨再生DNAを突き詰めるのだけれど、ここの読者がその設備と知識(脳ミソ構造含めて)を持つわけ無いのでクラシックに行く)
鍵は
イモリです!トカゲでは絶対にダメです!!トカゲめは欠陥再生です、何しろ尻尾に骨が出てこないんだ。
イモリを大量に、15万匹ほど飼育する。毎日10-15匹すりつぶして丸薬にして呑む。およそ10年くらい続ける、根気が要るのだ。15万で怖じ気づく者はノーベル賞から見放される。下村博士(GFPの発見で受賞)は100万匹のオワンクラゲを採取したぞ。
晴れて10年目の朝、エイヤと己の手を潔く切断しよう。ノーベル賞がかかっているからな。
痛いだろうが我慢してくれ。痛さに泣いたらジェンナー(息子に牛痘を接種した)や花岡青州の妻(日本初の麻酔手術、結果は盲目となった)を思い出してくれ。医学進歩には自己(ツーカ迷惑視されても家族)の犠牲が必須なのです。翌朝、目覚めて手が生えてこない、あ~!ダメだと失敗してもへこたれるな、もう一つの手があるから再挑戦できる。
ノーベル賞よりも自分の手足に未練があるヘタレの方には、まず愛犬愛猫のたぐいで動物実験して、次ぎに奥さんとか息子での実証実験をへてください。奥さんの了解は取ってください。イモリでとの理由はトカゲで同じ事やって成功しても、骨なしのフニャ手が再生される。これでは箸を持つ位しかできないから、実生活で不便だ。
上手く行けば山中教授との共同受賞のノーベル賞が転がり込む。
(もちろんまずく行って、両手失いノーベル賞から声かからないなんてヒサン結果も可能性としてあるので、自己責任でやってください)
(=渡来部はお盆モードなのでいろいろと書きかけをそのままにしていますが、来週後半から絶賛投稿!を再開します=)
PS:投稿してからすでにイモリのDNA解析など進展していると知った。(熊本市尚絅学園理事長江口吾朗博士の眼球再生研究など)ノーベル賞狙うなら今すぐ開始だ。
当ブログにアクセスする方でノーベル賞(それも医学賞、過去日本からは1人=利根川博士免疫メカニズムの世紀的解明=しかいない)を狙う人がいたら耳よりの話しです。
とある本で格好の研究テーマを拾った。
H:トカゲでは尻尾が切られたら戻る。きれいに再生される。それからプラナリア(扁形動物)は、切っても切っても元にもどる。再生という点では上手くやっている。
Y:先生、トカゲは尻尾は生えますが骨は戻らない。
H:ひゃあなるほど。
Y:イモリは手をきったら骨まで再生する。ちょっとした違い(トカゲVSイモリ)でイモリは再生能力がすごいんです。それにイモリは結構人間と遺伝子が一緒なんです。
H:イモリとトカゲの差異、イモリ遺伝子と人間の相似、そこまで調べているとは~
Y:ハイ(当然の顔つき)。イモリにできて、なぜ人間ができないのか。人間も手足切断して骨まで再生したら、こんな良いことはない。=中略=究極の再生医学はプラナリアのように移植しなくても生えてくる。人間を研究していてもダメでイモリをもっと調べないと。=以下略=
出典はiPS細胞ができた=96ページ、集英社2008年5月出版)
H=畑中正二京大名誉教授
Y=山中伸弥京大教授(iPS研究センター長)
山中教授は、皆さんご存じの通り、iPS(人口多能性幹細胞)開発者です。その成果は生成医療に画期を拓く偉業でノーベル賞は確実ともされている。たいする畑中名誉教授もウイルスの世界的権威です。2人の叡智の対談は専門用語も少なく読みやすく、特に人間とイモリが似ているなんて、さすが天才学者は目の付け所が違うと感じ入った。
読み終わって投稿子(渡来部)は目から鱗が落ち、感涙はらり袖まで濡らすを禁じ得なかった。鱗落ちの意は「マンセー、これでノーベル賞が取れるニダー」の気分です。
研究者は研究内容を細に至って公表しない。競争者に盗まれるのを用心するためです。渡来部は心が広いので、あえてその内容をビサイに解説すると;
(フツー的にはイモリを分子生物学的に分析して、骨再生DNAを突き詰めるのだけれど、ここの読者がその設備と知識(脳ミソ構造含めて)を持つわけ無いのでクラシックに行く)
鍵は
イモリです!トカゲでは絶対にダメです!!トカゲめは欠陥再生です、何しろ尻尾に骨が出てこないんだ。
イモリを大量に、15万匹ほど飼育する。毎日10-15匹すりつぶして丸薬にして呑む。およそ10年くらい続ける、根気が要るのだ。15万で怖じ気づく者はノーベル賞から見放される。下村博士(GFPの発見で受賞)は100万匹のオワンクラゲを採取したぞ。
晴れて10年目の朝、エイヤと己の手を潔く切断しよう。ノーベル賞がかかっているからな。
痛いだろうが我慢してくれ。痛さに泣いたらジェンナー(息子に牛痘を接種した)や花岡青州の妻(日本初の麻酔手術、結果は盲目となった)を思い出してくれ。医学進歩には自己(ツーカ迷惑視されても家族)の犠牲が必須なのです。翌朝、目覚めて手が生えてこない、あ~!ダメだと失敗してもへこたれるな、もう一つの手があるから再挑戦できる。
ノーベル賞よりも自分の手足に未練があるヘタレの方には、まず愛犬愛猫のたぐいで動物実験して、次ぎに奥さんとか息子での実証実験をへてください。奥さんの了解は取ってください。イモリでとの理由はトカゲで同じ事やって成功しても、骨なしのフニャ手が再生される。これでは箸を持つ位しかできないから、実生活で不便だ。
上手く行けば山中教授との共同受賞のノーベル賞が転がり込む。
(もちろんまずく行って、両手失いノーベル賞から声かからないなんてヒサン結果も可能性としてあるので、自己責任でやってください)
(=渡来部はお盆モードなのでいろいろと書きかけをそのままにしていますが、来週後半から絶賛投稿!を再開します=)
PS:投稿してからすでにイモリのDNA解析など進展していると知った。(熊本市尚絅学園理事長江口吾朗博士の眼球再生研究など)ノーベル賞狙うなら今すぐ開始だ。