宝尽し図鐔 古赤坂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ce/30b264c8b21310c412fb7b3f91def12d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/87/e8629892afebf9d08fc351dfe9ba4f56.jpg)
宝尽し図鐔 古赤坂
宝尽と呼ばれる文様は、鍵、打ち出の小槌、分銅、丁子、隠れ蓑、宝袋などを組み合わせたもので、現世での福徳を求める思想が背景にある。耳と切羽台を文様で繋ぐ図柄は尾張や金山など古くからあり、この鐔は、その変化形で、赤坂鐔工の求めた新趣の構成といえよう。洒落た空間構成が魅力だ。十文字と各要素の巴状の構成もいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ce/30b264c8b21310c412fb7b3f91def12d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/87/e8629892afebf9d08fc351dfe9ba4f56.jpg)
宝尽し図鐔 古赤坂
宝尽と呼ばれる文様は、鍵、打ち出の小槌、分銅、丁子、隠れ蓑、宝袋などを組み合わせたもので、現世での福徳を求める思想が背景にある。耳と切羽台を文様で繋ぐ図柄は尾張や金山など古くからあり、この鐔は、その変化形で、赤坂鐔工の求めた新趣の構成といえよう。洒落た空間構成が魅力だ。十文字と各要素の巴状の構成もいい。