ふと、段ボール置き場へ行きまして、米袋数枚を見つけました。
その中にあったのが上記のような米袋。
出荷時に玄米状態のものが、都内の精米業者へ届きます。
その際のものでしょう。その後袋は、重い荷物の下敷きに使われた模様。
「米は天下のさぁさぁにしきぃぃぃ♪」
と歌にしたのは吉川団十郎さん。
この米袋には「大崎 ○○生産」と裏画面がございました。
「ひとめぼれ玄米」でした。
ダンボール置き場で出 . . . 本文を読む
時たま、親父と仙台に買い物に行ったりいたします。
案外、二人きりというのは少なくて、大概は家族ともどもなのですが、めったにない事はあるわけです。
親父は、味噌ラーメンとかは、あまり好きではなくて、さっぱりとした醤油系のラーメンか、中華料理系のラーメンばかり選択いたします。
一番町丸善脇を歩いていて、親父殿いつもの台詞です。
「おい、酔漢、さむいなや。ラーメンでも食うか?」
昼少し前、一番町。上記の . . . 本文を読む
ヨシケイのカタログを見ておりました。
「仙台屋台ラーメン」
写真でございます。
冬、ちょうど塾の帰り、青葉通りを駅に向かう帰り道。
屋台が数件ありまして、何とも言えない匂いが通りに立ち込めているわけです。
中学生が屋台に入れるわけでもなく、そこは素通りですが、実は入りたくてしょうがなかったわけです。
丹治さんとの帰り道ではいつもこんな会話を。
「いつか入ぇっぺし!」
ところが、入る機会もないまま . . . 本文を読む
夏休みに入るとすぐ、早朝に野球の練習。午後は水泳の練習。
その合間に勉強やら宿題やら・・・。
遊んでいる時間ばかりなのか、そうではないのか・・。
ですが、夏休みはやはり子供にとりまして嬉しい時間でございました。
朝にしんどう君と待ち合わせです。
目的は「くわがた虫捕獲」
場所はと言いますと、今はしっかり高速道路となっておりますあの山々でした。
風景がすっかり変貌しまして、昔の面影など無くなってしま . . . 本文を読む
お芝居の話を語ろうといたしますと、何やら他に「語らなければならないこと」がそぞろに出てまいります。
昨日のニュースは、にわかに「なしてだべ?」と思わざるを得ない内容のものでした。
少しばかり語りたいと思いました。
小松崎実家。塩竈二小の側にあります。二小の側は、案外広いものですが、タクシーで説明する際には「昔の無線局の方さぁ行ってけさいん」で大概解ってくれます。
長い、急な坂道を登って行きますと . . . 本文を読む
昨年「塩竈アートウィークス2010」の紹介をいたしました。
中学同級生「中村晴子」さんの写真展が開催されたからでした。
彼女への思い出を、語った「くだまき」でございました。
そして、昨日メールを一通拝受。酔漢仕事中ではございました。
「おっ!『ふみちゃん』でねぇか。まだ、ひさしぶりだごだ?」
と、その内容を拝読しておりました。
「ふみちゃん」は、中学の後輩。丁度僕らが卒業した後の一年生の学年です . . . 本文を読む
塩竈で暮らす。
「社(やしろ)とさかなのまち」宮城県塩竈市からひたすら塩竈情報を発信する塩竈ローカルブログ。塩釜でも塩竃でもなく、あえて「塩竈」(しおがま)です。
上記、ブログです。
塩竈の情報はここから入るのがベスト。
イベント他、多岐にわたる塩竈関連の情報が整理更新されております。
このブログの冒頭。
塩釜でも塩竃でもなくあえて「塩竈」です。
酔漢も以前「塩竈」。その意を語った経緯がご . . . 本文を読む
「あんだ、今日けぇんのすか」と、母。
中身の濃い五日間でした。
「今日はぶらついてくっからっしゃ」
と、残暑が厳しい中。市内をぶらつくことにいたしました。
「どこさぁいぐべ」と思案中。
ふと思い出しましたのが、「塩竈様さぁ行ってねぇべ」
やはり、帰りますと、「塩竈様に寄る」これは欠かせないことなのでした。
境内は、人もまばらでした。
ところどころ青いシートがかぶせられ、まだ地震の後が残っておりま . . . 本文を読む
9月11日。震災から半年。
この時間が短かったのか、長かったのか。今だに整理がつきません。
この「くだまき」におきましての冒頭は、震災当日その時から、お見舞いの言葉にいたしております。
「半年たったら、元に戻そうか」
そう考えておりました。
「故郷宮城、塩竈で出会った人達のエピソード。・・・」
何故、半年なのか。自身でも理由は見つからないのですが、「半年経てばある程度は心の整理もつくのだろう」
と . . . 本文を読む
9月9日から、遅い夏休みを取りました。五日間です。
今回は、案外やることが多くて、日々動き回っておりました。
盆には帰省できなかったので「父墓前へのお参り」「中学同期会」(同窓会ではなくて、僕らの学年だけの集まり)「11日慰霊祭への出席」「実家のあれやこれや・・」
いつもですと、前日(今回の場合は8日)に仕事を終えてから、新幹線乗車。と相成りますが、8日は、あいにくと、夜遅くまで仕事がありましての . . . 本文を読む