このくだまきは、フィクションであって実在の人物、実際にあった事などとは違っております。と、いたします。
五月病。五月になると元気のない新入生たちは、こう呼ばれることが多いのです。
が、演劇部には無縁です。
酔漢達がちょうど三年生だったころ、何故か?多くの新人を迎えることとなりました。
「今年は演劇同好会志望者が多いよなぁ」と、おおた君。
「ダメだよだまして連れて来ちゃぁ」と、ロコちゃん。
ちなみ . . . 本文を読む
写真はご覧の通り、東北福祉大学演劇同好会第三回公演の物です。
演出の部分が白抜きになってますが、ここには「ある友人君」の名前が入ります。
この「ある友人君」(「くだまき 東日本大震災 ある友人の手記」を書いた人物 です)
塩竈二小の後輩でもあります。が、小学校の劇とこの公演が繋がるのでした。
「大学演劇部の頃の話」ですが、今回は酔漢の舞台遍歴を少しばかりお話し致します。
昭和47年秋。塩竈市立第 . . . 本文を読む
「大学演劇部の頃の話」このカテゴリーでくだまきを語りますのは、久しぶりでございます。
これから、暫らくは、このお話が続きます。
ですが、一つお断りを申し上げます。
月並みな台詞ですが。
「このお話はフィクションであり、実在の人物、実在の話とは、まったく関係がございません」
といたしておきます。
今回、再びあの男が登場致します。
では、始めましょう。
「おーーい、そろそろ休憩にすっか」
「何よ . . . 本文を読む
前回の話はそれだけでは済まなかったのでした。ぐずら様のコメントを見て、久しぶりに「しぃずる」(発音の表現が難しい)を思い出しました。
やはり、演劇同好会恒例の呑み会です。
酔漢の隣にはみずま君。正面にはにし君がおります・・・。
. . . 本文を読む
落語を語っておりました。落語は酔漢が小学生の頃から親しんだものでございました。その落語、一人芝居的要素がございます。では、体全体を使った表現方法に興味を持ちましたのが、予備校の頃でした。大学では、ちょうど僕らの学年が演劇同好会旗揚げをしまして、その隣に悪友共がわんさかおりました。
そして後輩にはあの有名女優(現在)もいた賑やかなサークルだったのでした。 . . . 本文を読む
「なんて、俺は悪い先輩だったんだろう」と今思っているところです。が、最初の話をいたしまして、次の話も立て続けにしようかと、悪魔の囁きに負けてしまった酔漢でございます。そう、先ほど更新いたしましたブログの最後にありました「次の魔の手」の事をお話いたします。(これを話さないで一日暮らすのも。。。)
最初の話から半年後。やはり飲み会でございます。
仙台、とある居酒屋です。
「かんぱーーい。練習お疲れさ . . . 本文を読む
「この話、早くブログでみてぇっちゃ」
「先輩、なして?」
「あんなに笑える話、他にあっかや」
相変わらず、下駄の御仁と電話でやり取り。
「んでも中学校の話ばぁ、まんず完結させてから・・・」
「んーーんそれもあるけど、あれも早く」
んで、話ばぁすっから。
中学時代の話を途中で終わらせるつもりは、毛等ございません。が、これからのお話は、酔漢大学時代(東北福祉大学)のお話です。本当ならこの話は、これ . . . 本文を読む